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カテゴリ:瑞典生活
ここスウェーデンではクリスマスが近づくと、クリスマス市が各所で開かれます。先日行ったリセベリでも沢山の出店が出ていましたが、土曜日、ヨーテボリから車で約30分の所にあるTjolöholm(ショーローホルム)というというお城で開かれているクリスマス市に行きました。
連れていってくれたのはA夫妻。あいにくのお天気でしたが、人は結構多かったです。 まずクリスマスの食べ物(ハム、ソーセージ、シルと言うニシンのマリネ、チーズなど)を次々と試食。チョコ、glögg(グロッグ:香辛料入り甘いホットワイン)。この日はノンアルコール)もしっかりいただきました。 その後、スウェーデンの伝統工芸が売っている会場へと移りました。クリスマスに飾る人形から、伝統的な木工製品、ニット製品、織物、銀製品、その他諸々、一日中いることが出来る種類の豊富さ。 私は買いたいものをしっかり決めずにきていましたが、かわいいjultomte(ユールトムテ:サンタクロース)を見初め、購入しました。その後台所の布巾クリスマスバージョンを発見。これはプレゼントにとてもいいと思わず何枚も買ってしまいました。 Aさんが一年越しの思いで買った羊ちゃん(子どもにとっては乗り物、大人には置物)がまたかわいく、再会が楽しみです。 その他、Aさんお勧めの手作りパン、そしてフレッシュチーズ(にんにくとバジル入り)を家族へのお土産に購入しました。夜食卓に上がりみんなで食べましたが、うーん美味。 そして最後に、お城に行きました。 このお城は1800年代終わりに建てられた貴族のお城ですが、海に面した庭があり、童話の中から出てきたような素敵な建物です。クリスマス市の時には中が公開され、展示のほかにこの中でも市が開かれています。 A夫妻、こんな楽しい市に連れて行ってもらって、本当にありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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我が家で(と言うか、義両親が中心になって)よく購入するのは、ユールフィンカ(julskinka)用の手作りセーナップ(senap)。家庭家庭によってレシピが違うのが面白いのと、セーナップとエッペルムース(äppelmos)が絶妙に合うとユールフィンカが断然美味しくなる、ため。
ところで、Lunnaさんが購入したトムテの「親玉版」(高さ 20cmくらいで、一つは吊下げ用の紐付き)、4年くらい前に義母へのクリスマス・プレゼントで買いました。彼女、あらゆるタイプのユールトムテを集めているのです。 うーん、でも今年は義両親にキルナに来てもらってクリスマス。ちゃんと、クリスマスらしい準備が出来るのかしら?、と今から心配です。 (2006年11月27日 05時49分48秒)
さすが本場。クリスマスとなるとその市場まででちゃうんですね!
クリスマスグッズってみているだけでとっても暖かい気持ちになれますよね~。 白く寒い殺風景な環境にパッと明るい雰囲気がとっても映えますね。 (2006年11月28日 13時55分17秒)
日本みたいにただうかれてるっていう雰囲気ではないようですね、やっぱり本場ですよね。
(2006年11月28日 19時33分12秒)
先週、ウィーンとスロヴァキアと訪れ
わたしもクリスマス・マーケットをはじめて体験!! PUNSCH(プンシュ)というホットアルコール飲料を みんなが飲んでいたから、屋台で買ってみましたよ。 グロッグと似たものかしらね。 寒いけど暖かい。。。 ほんとうにロマンティックで華やかで素敵な季節だね。 (2006年11月29日 20時48分32秒)
☆Sachikoさん
セーナップとエッペルムース(マッシュドアップル)とフィンカ・・・。うーん、未知の味ですがおいしそうですね! 身重の中クリスマスの準備は大変だと思いますが、素敵なクリスマスとなりますように☆ ☆Umi7727さん 寒く暗い冬にポッと明かりを灯してくれる感じです(^^) ☆ゆずさん そうですね、みんなクリスマスを心待ちにして、クリスマス商戦も繰り広げられてはいますが、もともとの伝統なので、華やかな中にも落ち着いた雰囲気はありますね(^-^) (2006年11月29日 20時51分05秒)
☆mayutanさん
お帰りなさい! ウィーンとスロヴァキアのクリスマス・マーケットも楽しいんでしょうね♪ドイツでもホッとワインを飲むし、寒いヨーロッパに共通しているのかもしれませんね。また旅のお話をぜひ聞かせてください! (2006年11月29日 20時53分59秒) |