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テーマ:お勧めの本(7263)
カテゴリ:この本おススメです。
著者は、マイケル・J・フォックスさん。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で おなじみの俳優さんです。 公式レビュー: 「この病気にならなければ、ぼくはこれほど深くて豊かな気持ちになれなかったはずだ。 だから、ぼくは自分をラッキーマンだと思うのだ。」 ・・・30歳の若さでパーキンソン病に侵されたマイケル・J・フォックスが、 自らの人生、家族、仕事、そして病との闘いを、みずみずしい文章で綴った 感動の記録。 本からちょこっと引用してみます。 「神様、 自分では変えられないことを受け入れる平静さと、 自分に変えられることを変える勇気と、 そしてそのちがいがわかるだけの知恵をお与えください。」 ~マイケル・Jフォックス『ラッキーマン』より~ 彼の言葉を自分でも実践してみようと思ったのですが、 なにを「変えられないもの」とし、 なにを「変えられるもの」とするのか、 その部分がとても大切なことに気がつきました。 「変えられないもの」と「変えられるもの」 その違いを認識する知恵、 そこから、すべては、はじまるんだなあ、 そんなふうに感じます。 「他人と過去は変えられないが、 自分と未来は変えられる」 最近よく耳にする言葉ですが、 この言葉のぐっとくるところは、やはり 「他人」を 「変えられないもの」 として定義したことだと思います。 受け入れがたい事実(もの・他人)を、 「変えられないもの」として認識し、受け入れていくのは、 なかなか骨の折れることですよね。 けれど、それができれば、次の 「何を変えていけるのか」 そのことに、ぐっと近づいていける そんな気がします。 「神様・・・、 そのちがいがわかるだけの知恵を お与えください。」 『ラッキーマン』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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