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カテゴリ:すけちゃん日記
9月9日の日記にて、おもちゃのかたずけのことを書いたのですが、
その際に役立った 「魔法の言葉」(・・・というほどでもないんですが^^;) について、書いてみます。 どのお子さんにも通用するのか 分かりませんけれど、とりあえず、 うちの子(5才)には効いたみたいなので(*^-^*) まずは、その日おこなった、かたづけの手順を書いてみます。 その1:ぐちゃぐちゃの引出しから、おもちゃなどを すべて取り出します。 その2:おもちゃの種類を分けます。 たとえば、電車の仲間、車の仲間、ウルトラマンの仲間 カードの仲間、虫の仲間・・・などなど 種類分けの最中、使っていないおもちゃや、 いらないおもちゃの分別をして、ゴミ袋へ♪ コツとしては、 おもちゃの種類分けを子どもと一緒にすること & 捨てるおもちゃは、子どもと相談のうえで・・ 「捨てたくない」という場合は、できる限り その気持ちを尊重してあげます。 (↑その後、うまく誘導するため、ここでがっちり 親子の信頼関係を築いちゃいます^^) その3:おもちゃの種類ごとの使用頻度と分量を把握。 その4:おもちゃの種類ごとに箱を用意し、 使用頻度の高いものは手前に来るよう工夫して 引出しの中に設置します。 その5:それぞれのおもちゃを箱の中に収めていきます。 完成形は、こんな↓感じです。 基本は縦置き。 何が入っているか一望できるように するのがコツだと思います。 さて、ここからが「魔法の言葉」伏線です。 「すけちゃん、この箱は、みんなのおうちだよ。 すけちゃんが遊んだあと、 この箱にかえしてあげなかったら、 みんなおうちに帰れないだね。 部屋で、野宿だよ。 すけちゃんだって、公園に遊びに行って おうちに帰れずに、公園で寝ることになったらいやだよね。 みんなも遊んだら、おうちに帰りたいんだから、 おうちに帰してあげようね。 それから、 ちゃんと決まった箱に帰してあげようね。 すけちゃんだって、お隣のおうちに帰されたら 悲しいでしょ。 みんなも同じだよ。 ちゃんと、自分のおうちに帰りたいんだよ。」 ここまでいうと、けっこう「うるうる」している すけちゃん。 おうちに帰れない悲しさが、非常に胸にこたえ、 これまでの悪行の数々を悔いている様子です。 (ホンマか・・・?・・・(^_^;)) というわけで、最近はこの言葉がおかたづけの 魔法の言葉に^^ 「さあ、みんな、おうちに帰ろう♪」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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