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カテゴリ:廃線跡
ハナブウは鉄道の廃線跡を見に旅することが好きなんだ。
鉄道オタクといえばそう言えるかもしれない。 鉄道オタクと言えば新幹線やブルートレインなどの写真を撮り、 時刻表を見ながらニタニタしている姿を思い浮かべるかもしれないけど、 ま~たまにはそういう時もある、 ハナブウは同じ写真を撮るにしても花形電車には興味がない。 写真を撮るのは線路跡や駅跡、そして興味があるのが 軽便(けいべん)鉄道 なに!それ? (゜-゜;)ウーン と思う人がたくさんいると思うけど、軽便を知っている あ・な・た お年はおいくつですか? 基本的には軽便鉄道は線路幅が狭くて車体が小さい。 小さい代わりに鉄道の建設時には用地の確保や、 トンネルを掘る幅が小さいなど建設資金が少なくて済んだ。 その代わりに大型車両が走れないから多くの人や荷物を運ぶことが出来ない。 現在、軽便鉄道は無くなりつつあり現存している軽便鉄道の中で有名なのが、 近鉄の内部線、八王子線 全国にあった軽便鉄道は次々に廃止されてしまったけれど、その中で 草軽電気鉄道、九十九里鉄道、井笠鉄道、頚城鉄道あたりは、 軽便鉄道の中でマニアが多いんだ。 ハナブウの特にお気に入りは昭和37年に廃止された草軽電気鉄道。 どのような電車が走っていたかというと、 デキ12型というL字型の小さな電気機関車が 貨車と車両を引っ張たり、区間運転用に電車が走っていた。 このL字型の小さな電気機関車デキ12型は1両だけ現存している。 ? この小さな電気機関車、運転席も当然小さい。 体を横向きにしながら首を横に向けるという感じで運転するんだ。 せまっ!運転しずらっ!! 路線は軽井沢から草津温泉を結んでいた。 軽井沢って、 長野県の避暑地、軽井沢なの?(゜∇゜ ;)エッ!? と思った方、その通りです。 軽井沢駅北口、旧軽井沢方面の出口を出ると、 斜め右手奥に草軽交通のバスターミナルがある。 このバスターミナルが新軽井沢駅の駅跡だったんだ。 駅構内はこんな感じ。 いかにも鉄道のターミナルだったという感じだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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