[独り言]の記事一覧 | サカサマ玉子の船中無策

脳トレ＆健康診断

最近、携帯のiアプリで脳トレを発見して毎日脳のトレーニングに励んでいる。その甲斐があってか、脳年齢は常に20才を記録し続けている♪40才を超えてるのに…(￣ー￣)フッフッフそんな中、毎年しなければいけない健康診断を受けに逝った…“玉子さん、どうぞ”看護士さんに呼ばれた…まず問診を受ける看護士さん “今日、朝食はしてますか？”玉子 “ハイ！(￣ー￣)キッパリ”即答した…が……玉子 “…あれ？やっぱり食べてません(･∀･;)”まだ10時過ぎなのに、数時間前の事を忘れていた(笑)脳年齢20才なのに…次に目の検査をした…看護士さん “最初は左目を隠して下さいね(^-^)”玉子 “ハイ！どうぞ！(^-^)”看護士さん “…左目を隠して右目だけで見て下さいね…”玉子 “ハイ、どうぞ(^-^)”看護士さん “…左目隠して右目で見て下さいね…”いやに念を押す看護士さんだなぁ……と思ったらずっと右目を押さえて左目だけで見てる自分に気がついた(･∀･;)脳年齢20才？どうやら脳トレや健康診断をする前に、脳の精密検査を受けた方が良いみたいだ＼(ﾟ∀ﾟ)／ｱﾋｬ

携帯壊れる(￣▽￣;)

今日は素晴らしいヒラ日和！(笑)雨も降って寒い寒い・・・で、風が吹く前に帰って来たんですが・・・携帯が雨に濡れて全く動かなくなりました(￣▽￣;)これでボート購入後に水濡れで壊した携帯・・・約２年で３個目・・・もうやだ＿|￣|○って事で、もうこれしかないっす・・・防水携帯！FOMAのPRIME、F-01A思い切って逝っちゃいました！(さりげなく餌木猿ストラップをCMしてみる(笑))docomoのFシリーズは昔ずっと使ってましたが前機種はBluetoothがPシリーズにしか無かったので使いませんでした。しかし今回はBluetoothが付いておまけに防水！と言ってもBluetooth・・・殆ど役目を果たしませんでしたけど(笑)しかしボートの釣りやってると防水がエエと思いますわ・・・船の仕事15年以上やってるけど携帯水没させたこと無かったのに、ボート持ったらこのざまですから・・・って事で、新しい携帯をまた覚えないといけません(汗)使いやすさはPが良かったな～・・・もちろん個人的な意見ですけど・・・しかもSDカードが防水機能のおかげでバッテリーを外さないと入らない不便さ・・・PCに画像取り込むのにUSB接続ケーブルまで購入せなアカンし(-_-;)・・・で、今回の支払いは分割にしました・・・docomoの今のシステムは分割が無金利＆手数料無し、そして支払い契約の方法でポイントが加算されるらしい・・・が、一括払いだとポイント加算も行われないらしい・・・という事で、一括払いのメリットって・・・一括で支払ったという満足感がある、そして今回の携帯から通話料が割安になるらしいんですが、それが割安だと実感出来る・・・どんなメリットじゃ！(爆) ところで今日携帯が壊れた為、今日の朝～午後７時頃までのメールが全く見られません・・・もし急用でメール下さってる方がいらっしゃったら恐れ入りますが再送して下さいm(__)m・・・でもアドレスが助かってホンマに良かった(;´д｀)あっ、ちなみにヒラ、ホゲッてますので(笑)

韓流歴史ドラマ　part,2

昨日の続きです・・・連荘で何のブログか分からなくなってきましたが(笑)後2つです・・・まず海神(へシン)約1200年前の新羅の時代に清海（チョンヘ）に経済特区(少し前の香港みたいな？)を創ったチャン・ポゴなる英雄の物語・・・反逆者の説もある・・・視聴率平均３０％を超える作品、最終話があまりに強烈で今でも頭の隅から離れません・・・で、主人公チェ・スジョン(左から2番目)は韓国でヨン様をはるかに超える(?)トップスターで、このチャン・ポゴ役・・・マヂかっこええっす・・・因みに私はスエ(一番左の女性)ファンです(笑)そして最後に・・・朱蒙(チュモン)男が嵌る！・・・とあるHPでも書かれてますが、その通りだと思います！韓流歴史ドラマの集大成！壮大なスケールで描かれた朝鮮伝説の英雄"チュモン"・・・何も言う事がありません！是非一度ご覧下さい!!!!!(徳島では朝10時から四国放送にて放映中！BSフジでも放映中！)なんと全80話！(驚)・・・これでももっと見たい、と思えるから恐ろしい・・・私が子供(娘)が大きくなったら見せたいドラマNo.1です！韓流の歴史ドラマは共通して善、悪がはっきりと分かれていて、悪人はとことん悪い！水戸黄門に登場する"ヤマブキ色を悪徳商人から貰って『おいっ、桔梗屋・・・おまえも悪よのう・・・（ﾟ∀ﾟ)(ﾟ∀ﾟ）ファッファッファッハー！』"とか言うやつらよりも100万倍悪い！したがって善が凄く引き立つし人としての道(人道)がとってもわかりやすくて良い！理想の女性、悪い女性像も一目瞭然で子供たちにはソソノ(召西奴)(この方もファンですw)、ユファ(柳花）婦人、イェソヤのような女性に育って欲しい・・・と言うのが私の願いです・・・又その他脇役も本当に味があり、キャラが引き立っている・・・これも韓流歴史ドラマに共通するのであるが・・・チュモンでは鉄器製造が一つのキーワードになるんだけどその親方"モバルモ"なんかは無くてはならないキャラです・・・その他テソ・ヨンポ両王子、オイ・マリ・ヒョッポ、大使者(テサジャ)、ヨミウル等、数え上げればきりが無く・・・もちろん主人公チュモン・・・最高です！この役者さん(ソン・イルグク)、実は先に紹介した"海神のヨムジャン"役なんですが、とても同一人物とは思えないくらい人格も違って凄い役者さんだなって思います！それと歴史って不思議に思うのが・・・チュモンにキーワードとして登場する三足烏・・・紀元前100年以上前の朝鮮半島のお話なんですが・・・三足烏って・・・日本にも約2600年前に天孫降臨で神武天皇が高天原に伴って降りてきた"八咫烏(ヤタガラス)"とよく似てる・・・(ウィキペディアによると、八咫烏は三足足とは明記されては無いみたいなんですが・・・)この歴史の妙・・・凄い不思議な感じがします・・・この他にも3本足の烏って伝説、世界各地にあるみたいです・・・関係ないけど烏賊も"カラス"つながり・・・シャクラーの方は必見です・・・って意味分からん!(笑)もう一つ素朴な疑問・・・百済・・・これって学生の時に何って習いました？"クダラ"ですよね？これって何語なんでしょう？日本語読みとは思えないし、韓国語では"ぺクチェ"って言ってた・・・書き始めると終わらないのでこの辺りで終わります(笑)・・・しかし、チュモン・・・面白すぎる・・・絶対のお勧め！ところでこれを書いてるときに来ました！モンスペ７６サイトです！・・・とひそかに最後の方に載せてみる(笑)来週は墨付けじゃ～！・・・ってまだスーパーカラマ使ってないですが(・∀・;) アジング大会のお知らせshige＆シノ杯日時　　　　　　　　　11月22日(土曜日)P.M. 8:00~場所　　　　　　　　　鳴門インター北側のローソン集合参加ご希望の方、よろしければコメントに参加希望を書き込んでくださいね！

韓流歴史ドラマ

今日もエギングと違いますが・・・私がエギングを始める少し前に嵌って、今も嵌りまくってて、ずっと書こうと思ってた"韓流歴史ドラマ"の紹介を・・・５年ほど前ですかね？"冬のソナタ"と言う有名な韓流(ハンリュウ)ドラマが社会現象になりましたね！この時、私も知り合いにDVDをお借りして見てみましたが3話まで位しか見ることが出来ませんでした・・・のめり込んだらずっと見るんでしょうけど・・・男性が韓流に嵌るきっかけにはちょっとならないかな？・・・で、それから少し時間が経ち、NHKのBSで放映した"大長吟(チャングムの誓い)"・・・これですが・・・最初見たときはただの韓国料理見せるだけのドラマ？(笑)そして頭の上に縄文式土器をもってるような女性の髪型に気を惹かれ(画像左の女性のような・・・でも日本も女性は銀杏返しみたいに髪の毛を上に盛ってたよな~w)、非常に取っ付き難い？と思ってたんですが・・・メッチャ面白い！嵌ったーーーーー！ですわ！！！一話一話に見所があって飽きさせず、善悪がはっきりしていて痛快、はらはらドキドキ、涙、感動、笑い、胸キュン(心温まる愛)等・・・見るときは必ずハンカチ準備ですよハンカチ！ティッシュだとあっという間に一箱全部使っちゃいますから！(笑)この"韓流歴史ドラマ"って韓国では凄いのになると視聴率５０％を軽く超えるものも多いのですが・・・それは韓国のテレビが見るものが少ないから、では無くてやはりそれくらい面白いからなんですね・・・で、この大長吟(デチャングム)から韓流歴史ドラマに嵌りまくり、色んなのを見まくりましたが、その中でも私がこれは良い！と感動した作品を紹介します！まずは大長吟(デチャングム)の演出、監督をされてるイ・ビョンフンさんの代表4作から・・・商道(サンド)・・・朝鮮史上最高(?)の商人"イム・サンオク"を描いたドラマ。一転二転する展開、対抗する商団の女性との淡い恋から・・・私が見た韓流ドラマのなかで3本の指に入るかな？お勧めです！(今どこかのBS局で放送してたかな？)ホジュン今BS朝日で放映中みたいですね・・・途中から見てもしょうがないですけど・・・これは"医師"のお話で韓国での視聴率当時トップ(韓国ドラマ史上初の60%を記録したらしい・・・)のドラマです。素晴らしい奥様と、もう一人彼を支える女性の存在もあり・・・ソドンヨ・・・新羅、百済の隆盛の時代(日本は聖徳太子の飛鳥時代)のドラマ"ソドンヨ"と言う唄が実際に韓国にあるらしく、それを題材にしている"純愛"あり、のドラマ・・・泣いた～これ・・・ええオッサンが嗚咽(オエツ)を伴い号泣しました(笑)・・・イ・ビョンフンさん最新作！お勧め!!・・・と結局すべてお勧めになっちゃうんですが(笑)もしよろしければどれか一つでも見てみて・・・嵌っちゃってください(爆)・・・で、これら韓流歴史ドラマについて注意点が・・・一話の終わりがメチャクチャエエ所で終わる為に次々と見ていっちゃいます・・・結果・・・究極の寝不足になります・・・マジです(汗)そのあたり大変お気をつけ下さい(笑)まだ紹介したいのがありますので、ちょっと時間が無いので明日に続きます・・・

キャッチ&リリース

前回の日記の内容に訂正があります・・・１１月４日の夜になかがーさんからご指摘のメールを頂きました。なかがーさん　　　　"僕は１６杯で～す。１４対１９だと夜も眠れません(笑)""じゅ～んさんに５杯差だけは絶対にいやです。アンパイはもっといやですが・・・"という事です・・・謹んでお詫び申し上げますと共に１６杯に訂正させていただきます(笑)それとHNが"じゅーんさん"では無く"じゅ～んさん"だった事も合わせてお詫びいたします(笑)ところで、今日はエギングネタでは無く、釣りネタでもありません・・・船員として船に乗ってる時、一度に何日分もの食料を買いだしに行きます・・・ショッピングセンター等で買い物カゴを何カゴも並べて食料を買ってるオッサン達を見たら、まず船員さんだと思って間違いありません(笑)で、そんな買出しの時にいつも見るのがこれ・・・これならまだ良いですけど・・・ちょっとピンボケで失礼しました・・・キャッチ&リリースされてる物があちこちに(笑)皆様も見たことがあるとは思いますが、ちょこっと探すだけでたくさん出てきます・・・どうなん？？？アジング大会のお知らせshige＆シノ杯日時　　　　　　　　　11月22日(土曜日)P.M. 8:00~場所　　　　　　　　　鳴門インター北側のローソン集合参加ご希望の方、よろしければコメントに参加希望を書き込んでくださいね！

奇跡の海

いよいよオフ会が明日と迫ってまいりましたが・・・今日はちょっと"映画鑑賞"これを見てきました奇跡の海←クリックでオフィシャルサイトへ！う～ん、ローカルチック！(笑)"阿南市"の宣伝、て感じでした・・・おまけにスーパーマーケットにおいてる商品がカップ麺の棚ばかり映るのですが、その棚には金ちゃ○ラーメン等、"徳島○粉"の商品ばかり(爆)爆)徳島のストアにはこれしか置いてない、とか誤解されそう(笑)ところで、あの周辺は県南一のディープエリアです(笑)・・・これって全国で放映されるんでしょうか？徳島ではこんな昔チックの映画館でのみ放映！内容は、ある港町(阿南市椿泊町)の漁師さんの子供が、父の生きザマに惹かれて自ら漁師を目指す。そして父のなし得た偉業・・・を・・・と言う感動の映画です！表現は悪いですが、正直安っぽい感じの映画でした・・・が、それが素朴で凄くツボに嵌ってて、なんとも"いい感じ"に仕上がってました！昭和の雰囲気が出てて良かったですね(昭和が舞台でもないでしょうけどw)泣けますよ！私は感動屋なので、こういうのが大好きです！感動量をティッシュの量であらわすと(笑)、１０ティッシュくらいですね(爆)(※これは映画が終わるまでに涙と鼻水を拭くために必要なティッシュの枚数で、これから感動の映画を表す指数として使います(爆))ところでこの映画のクライマックスに出てくる祠(ほこら)・・・私の家から直ぐ近くの浜の祠でした・・・徒歩5分(・∀・;)いつのまに撮影に・・・判ってたらそこでシャクってたのに(爆)それでは明日、オフ会の皆様よろしくです！オフ会のお知らせ　　　　日時　7月26日(明日)　19:00～　　　　場所　徳島駅前　阿波観光ホテル向かい　　　　　　　　居酒屋　味祭　　　　　　　時間は２時間：飲み放題4,000円

高知アホバカ紀行・・・

突然、来週の月曜日(14日)に乗船になりました(汗)月曜日に高知行きを計画してましたが、全然予定が狂っちゃったので、今日いきなり朝から高知へ強行のため高知には約３時間の滞在・・・フィッシングハヤシにも行けず、お昼ご飯もまともに食べないまま帰路に・・・ところで、朝出てくる時ガソリンがあまり入ってなかったのですが、このあいだ高知に行った時、高知の方が徳島より安かったので高知で入れようと計画してたのが、いつの間にか価格が逆転してますわ(￣▽￣;)ガーン徳島で173円位だったのが、高知では177円・・・ハイオク専用車なので188円だったかな？これでは徳島で入れたほうが安いな(￣ー￣)・・・と、車も人も燃料入れずに帰ってきて・・・とあるSAに入ってトイレ休憩・・・予定より30分位早く着きそうなので、フードコートで食事にしようか・・・で、食事しながら、ちらっとお知らせのビラが目に留まる・・・"こちらの売店で2,000円以上お買い上げの方は本日ガソリン5円/リッター・オフ!のサービス券進呈！"・・・ん！・・・マヂッスかっ!?ここまでガソリン入れずに帰ってきて良かった～！と、お土産に2,461円のお買い物♪お店の方に"サービス券下さい！"と言ってサービス券ゲット！！！大喜びでスタンドに駆け込み、"ハイオク満タンお願いします、はい！これサービス券(￣ー￣)"・・・と、かたわらに目をやると・・・ハイオク　196円/L・・・(・∀・;)ん？何？何？何の事？？？一瞬状況が判らなくなり頭の中が真っ白の状態の中、お店の方が"はいっ、キャッシュバック！280円！"と手渡してくれました・・・という事で、某SAにて191円/Lの超高級ガソリンを充填・・・帰り道ハイオク185円/Lの看板を見ながら放心状態で帰ってきました・・・ちなみに買ったお土産は・・・(徳島鳴門)のミルフィーユ、(徳島相生)の番茶・・・唯一の高知らしいお土産が、家から一時間ちょいで買いに行く事のできる野根饅頭・・・＿|￣|○皆様、くれぐれも思いつきの行動には気をつけましょう・・・オフ会のお知らせ　　　　日時　7月26日　19:00～　　　　場所　徳島駅前　阿波観光ホテル向かい　　　　　　　　居酒屋　安兵衛もしくは味祭(同系列のお店で、参加人数によってどちらかになるそうです)時間は２時間：飲み放題4,000円

高知に思いを馳せて・・・

今日はエギングのお話ではありません。今日は私の尊敬する、坂本龍馬の出身地、高知(土佐)を舞台にしたお話を書きたいと思います。そもそも私が坂本龍馬を尊敬するきっかけとなったのは司馬遼太郎先生の"竜馬がゆく"を読んだからなのですが、この司馬先生というお方も私が尊敬する先生で、その司馬先生が書いた小説、龍馬がゆく、巧妙が辻(こちらはNHK大河ドラマで見ただけです)を私なりに読み解き、感じた世界があり、それを前からずっとアップしたいと思ってました。ちょうど高知に行く機会に恵まれましたので、想いの冷めないこの機会にアップしたいと思います!(笑)まず、司馬先生の小説は幕末、そして四国を舞台にした小説を多く残されてます。小説、ということですから決して"史実"では無く、"歴史小説"というジャンルになりますが、この方は小説を書くにあたり、膨大な量の資料(クリック、参考)を集め研究、そして、自らもその地に赴き、その土地を研究して小説に望まれた事は有名です。したがって凄くリアリティーがあり、まるでその時代に生きていたかのような感覚になる、本当に秀逸な作品を多く残してます!もう"史実"と言って差し支えないくらいに・・・さて、前置きが長くなりましたが、この"坂本龍馬"と言う人物が高知に生まれ、倒幕を志した・・・この倒幕の動機、経緯、この高知(土佐)の時代背景を考えると、壮大なスケールで歴史が動き、人知の及ばない世界を感じる事ができます・・・まるで歴史に意思がある、としか思えないくらいに・・・坂本龍馬の家はもともと長宗我部(戦国の土佐大名)家に仕える武士の出身でした。ところが戦国末期、関が原の戦いの後、この土佐に大名としてやってきた山内家(一豊)の策略により、長宗我部家に仕えていた家臣達はことごとく惨殺されます。生き残った人々もこの後、郷士という位置で、山内家の家臣(上士)達に蹂躙(じゅうりん)され、たとえ殺されても文句の言えない大変な差別を受ける事になります・・・坂本家も例外では無く、山内家の家臣には大変な仕打ちをされ、龍馬自身も山内家の家臣に対してかなりな恨みの感情があった、とされています。その坂本龍馬が、ある一人の女性に恋をします・・・お田鶴さまと言う方で、その方こそが山内家の家臣、上士の娘だったんですね・・・もちろん叶わぬ夢で、"禁断の恋"でした。その坂本龍馬が幕末の動乱の中、聞き及んだ世界がアメリカの"民主主義"と言う世界で、その世界は、"自由、平等"がある、つまり誰とでも結婚が出来る、どんな仕事にも就くことができ、国のトップ(大統領)を国民投票で決める、と言うまさに理想の世界でした・・・その"差別のない、上士の娘(お田鶴様)とも結婚の出来る理想世界"に思いを馳せた、と言うのが龍馬が倒幕に進んだ動機の発端、のように書かれています。さて、そのような土地、時代背景無しには坂本龍馬のような人物は出るべくも無かったと思われます・・・他藩の人たちは"薩摩幕府"、"長州幕府"を創りたかったのですから・・・このような事を書くと"山内家"は悪人のような感じですね(笑)実は私自身、山内家そして山内千代(一豊の妻)を良く思ってませんでした・・・しかし、巧妙が辻を見て、180度見方が変わりました(爆)山内一豊は愛知(尾張)の出身で、実直で知略を用いる事を好まない戦国時代に似つかわしくない一本気のある武将であり、その妻(千代)はそのような一豊を心の底から慕い、内助の功の鏡とされるのは有名で、その二人は理想の夫婦であったようです。その一豊が土佐に来たのは関が原の戦いの後、正に戦国時代を収束する時、徳川家康に命を帯びて向かわされています・・・その"命"とは旧"長宗我部家"の掃討でした。何故か？この時期、ようやく徳川によって終結を迎えていた戦国時代に、再び天下取りの野心を燃やすものがいました・・・黒田如水(官兵衛)でした。黒田は周辺の大名(島津、毛利、長宗我部)勢力を束ねて今一度天下取りの野心を燃やした・・・それでは再度日本が戦国の世に戻るおそれがあります・・・それを阻止するために山内家を土佐に送り込んだのです。山内一豊、そして千代は胸のうちでどれほど苦しんだでしょうか・・・しかし日本の為、そしてもう直ぐ訪れる平和のために自分達が犠牲にならざるを得ない、と考えたようです。本当は長宗我部一派と一つになるのが最も理想だ、と言う事がわかっていながら・・・ここより200年以上もの間、山内、長宗我部の憎しみ合いが続き、坂本龍馬が誕生しますが、この坂本龍馬が進んだ道はやはり"日本の為"、です。そして理想の結婚を目指した・・・山内一豊、妻千代のような・・・また倒幕にあたり、坂本龍馬は大政奉還の折、山内家とその家臣に建白書を託しております。憎しみを超えて(許して)、まさに山内家、長宗我部家が一つになり、日本を外国の脅威から救ったのです・・・もし、大政奉還がなければ薩摩(島津)、長州(毛利)の武力倒幕であったとすれば国力がそがれ、日本は植民地化していてもおかしくない状況だったのです・・・よって私はこの倒幕の背景には山内一豊、そして千代の想いが息付き、流れているように思えてなりません・・・あるいは背後で二人が力を貸していたとしか思えません・・・だって、全部つながってるように感じますから・・・歴史って深遠だな～と思います!そして、話は全然違いますが、このエギングブログでもなじみの深い、愛知と高知って縁深いですね！(爆)大好きな高知について、"司馬遼太郎先生の行間を読む"でした！ここまで読んでくださった方、長々とお付き合いありがとうございましたm(__)m、ちょっと理解し辛い文面かと思いますが(汗)、少しでも共感できたらな～と思って書きました

今日の報道で・・・

今回は”自殺”について考えてみたいと思います・・・このブログはエギング日誌になってますが・・・当初は違う趣旨（第一回参照）で書く予定でした。今日は"私の独り言"を書きますので読み飛ばしてくださいね^^)今朝の報道で高知の中学生が自殺といってました。心よりご冥福をお祈り申し上げますご存知のように、最近の自殺の報道では、同じ方法による自殺者がかなり多いみたいです・・・（ここでは"その方法"を書くのも嫌なんでこの表現に致します）これは"自殺サイト"等をみた自殺者がその方法を知り、その報道を見た者がサイトの情報を見てそれに追随する、という事がひとつの原因だと考えられます。この間、どこかの新聞で"自殺サイト"を規制出来ないものか？という記事が載ってましたが、答えは"出来ない"だそうです・・・やはり、"表現の自由"があるからだそうです・・・表現の自由・・・憲法に保障されたこの条文は本当に素晴らしい事だと思ってます。しかし、自由？・・・自由って何？言いたい放題、やりたい放題が自由なんでしょうか？ここをもっと深く、強く議論する必要があるように私は感じてます。私は"自由"には"責任が付随する"、と考えています。（今日はこれが一番言いたいことです。）私個人の思いですが憲法の条文に”表現の責任”も盛り込んでもらいたいです（絶対に通らないでしょうけど・・・）。責任のない自由を謳ったら、殺したい放題、犯したい放題も自由という意味では自由、ですから・・・ただ、このような事を書くと私自身も、結局矛盾の極地になって、ブログを書かれている方は経験ある方も多いと思いますが、こう表現するためにはこういう書き方をするしかない、しかしこう書くと"嘘"になってしまう・・・という事が起こってきます・・・本当に表現は難しい・・・ですから、結局どうすれば良いのか・・・ひとりでも多くの方を悲しませないような"嫌悪感の無い表現の自由"を書く人が責任を持って書く、と言う事でしょうか・・・なんのことやらわかりませんね例えば、自殺サイトの開設者は、自殺したい人が死にたくて苦しんでる、だからそれを助けるためにその方法を教えてあげる・・・と考えてるのかも知れませんが、その一人が自殺することによって周りの百人が、それからずっと苦しむ事になる、と言う事です・・・これってつらくないですか？実は約３年前、学生時代ずっと一緒に下宿してた私の大学の後輩を自殺で亡くしました。今でも私が実験で夜中遅くなった時に、その後輩がチャーハンを作ってくれたりした事を思い出して、涙が込み上げて来ます・・・その当時も自殺報道が多数出てました・・・変な話、自殺報道をすると自殺者は増えますね・・・自殺している人の数は現在年間約３万人です・・・だからそれに伴いその方々の死によって今苦しんでる人は、その何十倍もいると思われます・・・この心の傷は一生消えることは無いでしょうね・・・ところで、私も自殺を考えた時期がありました・・・重い十字架を背負って、人生に絶望した時期もありましたが、何とか生き抜き、その結果、神様の存在を確信しました・・・もし今、自殺を考えてる方いらしたら神様に会えるキーワードは"自己犠牲、本当の愛、精神世界の重視"だと考えてみて下さい！自分以上に人を大事にして、人を重視し、絶望の中で心を豊かにする、そしていつか神様に出会える、と思って生きる・・・自殺を真剣に考えた方こそ、きっと出会えると思いますよ、その神様は、あなたを生まれた時から自分の子供を見るように、ずっと見守って下さってた本当の愛の神様です！そしてゴルフを見てた時に戸張さんが言ってた一言、”神様は人間に超えられない試練は与えられない”と、うちのひい爺さんの一言”人はこの世で起こった事はこの世で全部解決出来るんぢゃ！”をお送りします。私もそう思ってます！最後に、今の精神科って”変な人”が行くイメージ（こんな表現をして申し訳ありません）になってますが、風邪ひいた時に”風邪ひいたんで病院行って来るわ！”みたいに気軽に精神科に通えるような世の中になるといいですね！このブログを見て下さった方が一人でも自殺を思いとどまるよう、心から祈りながら・・・今日の”私の独り言”を終えたいと思います。長々と失礼しましたm(_ _)m