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テーマ:タイの音楽(93)
カテゴリ:その他の音楽・芸術
先日 Tui☆Bangkokさんのブログにお邪魔した際 の記事で、胎教のための音楽の話をされていました。 その中で紹介されていたのが「グリーン・ミュージック(Green Music)」 のCDシリーズです。 13枚出ているCDのうちVolume6にあたるのが、私も持っている 「PIANO IN THE GARDEN」(上画像)です。 簡単に13枚のアルバムを紹介しておきます。 (リンク先にて全ての曲が視聴できます 太っ腹サイトです )
グリーン・ミュージックのサイトに行ってもらうと、左側に顔写真があると思います。 その方がこのグリーンシリーズの監修をしている音楽家の Chamras Saewataporn さんです。 さて左画像ですが、これは10年以上前に入手したカセットテープです。 「パーファン」(夢への誘い)というピアノ演奏シリーズの1巻目です。 プロデューサーは若かりし頃のChamras Saewataporn氏です。 このテープを聴いたときに、何か聴き覚えのある曲だな~ というのが1曲入っていました。 それはかぐや姫の「加茂の流れに」でした。 そして、今回の PIANO IN THE GARDEN の中にも「加茂の流れに」が収められています。 何ていうタイトルで入っているんだろうかと、見てみると 「Fly to imagination 」 ( クリックすると音が出ます のでご注意ください ) ん~ なるほどね~ 歌詞がないインストルメンタルの曲になると、確かに「京都の加茂川」なんか関係なくなりますね。 では、もう一方のカセットバージョンの時のタイトルはどうなっているかというと、こちらはタイ語で 「ノックジャオ・ポービン」(意味は鳥が優雅に滑空する様)となってます。 一応「飛ぶ」意味は一致してますね。 ここでハッ としました。 かぐや姫の「加茂の流れに」を知っている人がどれだけいるだろうかと 現にTui☆Bangkokさんもご存知なかったようですし かぐや姫世代じゃない方でも「神田川」や「22歳の別れ」、イルカの歌のほうで有名になった 「なごり雪」などはご存知ではないでしょうか。 この際、かぐや姫ジェネレーションでない方は 「加茂の流れに」を逆輸入パターンで覚えましょう そうそう、私はもうひとつグリーン・ミュージックのCDを持っていました。 それはVolume10のThe Spell of Whisperingですが、今はありません。 なぜなら、こちらの方に先月嫁がせた からです 「癒しのひととき」のtonpo358さん( そのときの模様はこちらから) 日本でいえば、古賀メロディーや吉田メロディーのような懐メロから古典楽器を使った楽曲や日本の歌 まで、胎教やルーシーダットン、タイマッサージのBGMにも最適なグリーン・ミュージック・シリーズのCD・DVDを ありきたりでないタイのお土産 としていかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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