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テーマ:幸せの法則について(475)
カテゴリ:ご本といえば・・・
怒涛のおやじギャグ週間も過ぎ、落ち着きを取り戻しつつある今日この頃にもかかわらず、またですか と呆れ顔になるのももっともなタイトルですね それも、仏陀やイエスをつかまえて、毎日おやじギャグを連発してたかのような言い方( エッ、そこまで言ってないって? )をしてバチが当たるぞ と、ご心配された方もいたのではないでしょうか。 まあ実際、ギャグ連発はしてなかったと思いますが、ほがらかで明るい性格で、人々を笑わせ、和ませる天才で、彼らのまわりはいつも穏やかな笑顔で満ちていたんだとか。 これは、私が実際見てきたのでは、もちろんありません 最近読んだ 『 ツインソウル ~死にゆく私が体験した奇跡~ 』(上画像) に書かれていたことなんです。 本業は経営学の先生ですが、むしろ生きがい論者としてのほうが有名かもしれません。 私は過去に何冊か、彼の著作 を読んだことがあります。 この本は昨年4月に出た最新刊であると同時に、これまでの集大成の意味合いもあるような1冊だと思います。 皆さんは「何のために生きてるのか」「人生の目的は何なのか」といった疑問をもつことはありませんか。 ない という方は大変幸せか かのどちらかでしょう。 この本の中では人生の目的は「山に登ること」それも「自分のために登る」、つまり「自分の成長のために、自分なりの学びを積むこと」だと言ってます。 この時点で、えっ 違うんじゃないの?と思った人もいると思います。 普通だったら、「世のため人のために尽す」のが尊いこと、それこそが人生の目的なのでは、と思いますよね。 でも、これは山の登り方であって、目的そのものではないというのです。 真に自分にとって価値のある学びを積もうとする人ならば、その学びの過程そのものが、ごく自然に、そのままで、世のため人のためになる、というんですね。 これだけの説明では、ちょっと分かり辛いと思います。 詳しいことは本書をお読みください (宣伝、宣伝) 私自身は、人生の目的、というか目標は「幸せ になること」だと思ってます。 誰でも幸せになりたい、幸せでいたいですよね。 よく、「私には幸せになる権利がある」なんて言いますが、それではダメで、もう1歩進めて「私には、人間には幸せになる義務がある」と思っています。 飯田さんも経営学者として、「経営とはどんなことなのか」という問題提起をされていて、 「経営の目的とはあくまでも、あらゆるものの価値を発揮させることであり、人や生き物や自然や地球など、あらゆるものの幸せを追求すること」 であって、お金は単なる副産物だというのです。 「 大いに笑い 大いに笑わせなさい 」というのです。 心の病だけでなく、肉体の病さえも、笑うことによって癒すことができる。笑うことはいかなる治療にもまさる、万病に効く薬なのです。 ここで、やっと最初のタイトルに繋がってきました 仏陀もイエスももちろん、駄洒落を言って笑わせることもあったかもしれませんが、もっと機智に富んだ言葉使いや指摘の鋭さの妙によって、まわりの人々が思わず感心してしまうような笑いを得意にしていたようです。 (-_-;)ホントカ・・・オイ この本を読んで、自分の考えをまとめる意味もあって記事にしてみたのですが、書いてて支離滅裂になってしまった感があります。 彼の本を1冊でも読んだことのある人、こういう類の世界に興味のある人には、ある程度通じるところがあるとは思いますが、人によって解釈が違って難しいところですね。 彼の著作を読んだことのない人は、いきなり本書では頭が混乱するばかりでしょうから、まずは右上の2冊から読んでみてはいかがでしょうか。 この2冊は実際、著者本人が本書の中で、入門書として選んでくれてる著作です。 人生に疑問を感じ悩んでいる方、結婚または恋愛中の方で、愛しあって一緒になったはずなのに、今どうして、こんなにもケンカがばっかり、嫌いになるときもしばしば、なんてもがき苦しんでいる方、一度彼の本を手にしてみてはいかがでしょう。 今よりは心が軽くなること、間違いなし ・・・かもよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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