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カテゴリ:映画・DVD・音楽・本の話
書くことがないので、今日は、いつもと趣向を変えて...
意外かも知れませんが、結構、本も読むんです。 この夏は、珍しく、歴史小説なんか読んじゃいました。 Yonda?パンダで有名な新潮文庫の100冊から... この100冊、結構、有名な本が多いから... 読んだことのある本も沢山ありますよね。 本屋で、なんとなく、眺めていて、司馬遼太郎って、あんまり読んでないよなぁ...ということで、手に取ったのが、「燃えよ剣」。 新撰組なんて、あまり興味なかったんですよね。 存在は知っていても... 土方歳三も名前は知っていても... どんなひとかも... 幕末の動乱期を、新選組副長として剣に生き、剣に死んだ男。だそうです。 その土方歳三の生涯を小説にした本です。 近藤勇じゃなく、土方歳三。 沖田総司じゃなく、土方歳三。 土方歳三じゃないと面白くない物語?でしょうね。 燃えよ剣(上巻)改版 燃えよ剣(下巻)改版 しかし、幕末の小説って、書き手が官軍、賊軍、どっちの側から書くかによって、話が変わるんですよね。 新撰組なので、負け組のはずなのですが、そんなことも忘れるくらいどんどん読めてしまいます。 「竜馬が行く」より、テンポよく、読みやすいですね。 まあ、本なんて、読み手の受け取り方しだいだと思うのですが、読んだあとの達成感がある本でした。 燃えよ剣 DVDもあるんですって。 映画化されていたそうです。 そりゃ、映画化されるよなって、ストーリーですけどね... 土方歳三... 負け組のはずが、格好いい... でも、イメージが柳葉敏郎... なんで? 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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