ん？べつに、タイトルなんか、ないよ。

昨日の片岡の引退試合．．．
こういうのを見ると、シーズンが終わったんだなぁと思います。
毎年最終戦には行くのですが、今年は、日程の都合上、持っていたチケットが最終じゃなくなったので．．．
しかし、片岡が、引退をすると言うのはなんとなく、寂しいですね。
和田や、八木のときのように虎一筋、ではない片岡の引退でそう思うとは．．．
片岡の人柄？なんでしょうね。
中村ユタカが号泣していましたし、立浪や福留というＰＬの後輩の竜の選手まで．．．
２００３年９月１５日、１８年ぶりの優勝を決めたときのホームランが思い出されます。

今日も話題がないので、本の話。
次の大河ドラマの題材になると言う山本勘助を題材にしている井上靖の「風林火山」。
本屋で平積みされていたので、読みました。
井上靖って、「しろばんば」や、「あすなろ物語」のようなイメージが強かったんですけど、歴史小説も書くんですね。

読んでみると、別に歴史小説していませんでしたけど．．．
たまたま、出てくる人物が山本勘助と言う程度です。

戦国時代の有力な大名には、必ず、優れた軍師がいたといいますが、この物語に関しては、山本勘助は優れた軍師としてよりも、義理人情に厚い主人公という感じです。
信玄と勘助の関係も、主従ではあるものの、何かが違う．．．
信玄の側室や、息子、勝頼のために、生きているような．．．
他の山本勘助ものを読んだことはありませんが、この作品は、切り口が違うんでしょうね。


風林火山改版

どちらかと言うと、現代小説のような作品です。
「風林火山」と言う言葉だけを聞くと、いかつい印象を受けますが、そこは井上靖ですね。

諏訪方面にスノーボードに行くと、必ず立ち寄る上諏訪温泉の片倉館。
由緒ある建物です。
といっても温泉ですけど．．．

それから、必ず寄る、ほうとう屋「小作」、諏訪インター前店。
まぁ、特に美味しいと言うわけでもなく、普通に美味しい。
ほうとう自体がそういうものなのかもしれませんが．．．
麦飯や、天丼もおすすめです。
ただ、ボリュームがあるので、スノーボード帰りの腹ペコのお腹にはうれしいです。
帰りは運転注意ですけど．．．


甲州ほうとう「かくし甲斐路めん」　NK30

ただ、お土産に買ってくるほうとうは、あまり美味しくない．．．
作り方の違いなのかな？
百貨店のほうとうは、どうでしょうね？



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