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2006年10月20日
カテゴリ：映画・ＤＶＤ・音楽・本の話
今日は、仕事の合間に免許証をもらいに行きました。
なくしたんです、免許証．．． どこに行ったか分からず．．． 警察に、再発行をお願いしていました。 免許センターに行けば、即日交付らしいですが、面倒なので近くの警察署にお願い。 ２週間で届きました。 免許証がないとメチャメチャ不便ですね．．． 身分証明に困る．．． ＴＵＴＡＹＡで会員の更新が簡単にできないし．．．いろいろ面倒．．． なので、貰ってきました。 しかし、ブッ細工．．． オレって、こんなに不細工？っていうくらい、免許証の写真って、不細工に写りますよね．．． はぁ．．． 特に話題もないので．．． というか、不細工すぎて、話題にならないので、本。 本は、かなり紹介できるのが、たまっています。 書くことなければ、本のことを書いておけば、その日の投稿は乗り切れそう．．． ちょっと、流行？の本です。 本屋で山積みですね。 「手紙」東野圭吾です。 表紙がピンクなので、ちょっと、買うとき躊躇しました．．． ピンクって、なんか恥ずかしくない？ けど、話題の本なので．．．買いました。 誰もがかかわりたくない話．．． というか、絶対に、この主人公には、なりたくないという物語です。 殺人犯の兄弟．．． 自分はそんな立場になるわけないと思いますが、なってしまうかもしれない．．． 誰もが、心のどこかで怖さのある話じゃないですか？ まさか自分の身に降りかかるとは．．． それも殺人犯．．．かよ．．．というお話です。 世の中は残酷なのか、当然なのか．．．それでも、生きていかなければいけない．．． 背負い込むものが大きくなればなるほど、悩みも大きくなって．．．世の中との係わり合いも増えて．．． 重い話です．．． 読んでいくとブルーになります。 読んだ後は、余計にブルーです．．． ただ、支えてくれる人の大切さ等も、書かれています。 主人公が崩れ落ちそうになると、必ず、そこにいるような．．． 強いわけでもないのに、いつも見ていてくれる．．． ジョン・レノンの「イマジン」が、ところどころで、物語のスパイスとして効いています。 でも、ブルーになります．．． 自分に置き換えて読むと、もっとブルーになります。 自分が主人公．．．、自分が主人公の周りの人間に．．．どっちを考えても、ブルーです。 考えさせられる本です。 泣けません．．． でも、おすすめです。  手紙 最近、手紙なんて書いたことないなぁ．．． 書く相手もいないけど．．． 年賀状でさえ、プリンタ．．． 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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