ん？べつに、タイトルなんか、ないよ。

痛んだ足をかばって歩いていたためか、昨日の夜中、足が攣りました．．．
びっくり．．．
朝起きても、攣った足のふくらはぎに違和感が．．．
今日も、歩いていると、どうも痛みというか違和感というか．．．
まぁ、そうは言っても仕方ないので、歩きましたけど．．．

地下鉄谷町線の天満橋の駅方向からとった大阪城です。
携帯でとると汚いですね。
駅の階段上がって、すぐに見える大阪城は、かなり勇壮ですけどね。

今日は、大阪城にちなんだお話でもします。
というより、ネタなしの日．．．

お盆くらいに読んだ本なのですが、その時期、本屋で山積みになっていた本です。
南原幹雄の「謀将石川数正」。

大阪城もそのクライマックスの舞台です。


謀将石川数正

徳川四天皇の筆頭だった、石川数正が、豊臣秀吉陣営に走った話です。
史実なのか史実でないのか、分かりませんが．．．


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石川数正って、信長の野望では、徳川家で、プレイをはじめたら、序盤で活躍してくれる程度の認識でしたけど、逸話があるんですね。

豊臣全盛のときに徳川の双璧といわれた家老の出奔。
徳川家の誰もが憎しみ、豊臣家の誰もが信じて、壮大な計略を張り巡らせていきます。
その計略は、息子達をも巻き込んで．．．

裏切りが、本当に裏切りなのか、何を持って裏切りなのか？
何が裏切りなのか？
自分の信念は？
誰が分かってくれるのか？

今の世の中でも、ここまで大げさでなくても、仕事上、ありえることですよね。
みんなが、うまくいくためには．．．

読んでいると、何がなんだかこんがらがりますが、歴史が証明しているとおりの結末に向かって物語りはすすみます。
歴史物？戦国物？の好きな方は、面白いと思います。


謀将山本勘助（上）


謀将山本勘助（下）

この南原幹雄の本では、最近、同じシリーズの武田家の“謎の軍師”山本勘助を描く、「謀将山本勘助」が売れているみたいですね。
山積みですね。
大河ドラマのお陰かな？
僕は、まだ買っていません。



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