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カテゴリ:映画・DVD・音楽・本の話
今日は、ちょっと小旅行?
近くて遠いところまで出張... といっても、新快速でいけるところなので、本を読んだり、昼寝をしたり...の移動時間。 途中の吹田の車両区では、嵯峨野トロッコ列車の客車が点検のため?に停車していました。 で、向日町の車両区には、クモヤ442が、比較的手前に停車していたり... 絶版プラレール!電気検測試験車クモヤ442 意外と鉄道マニアですね... 持ってますもん... で、人口10万人チョイの街の駅というのは... 維持間ほど早く着きすぎたのですが... 時間をつぶすには、ちょっと、物足りない... 駅前には、時間を潰せるところもなく... 結局、喫茶店で、また読書... 死ぬことと見つけたり(上巻) 死ぬことと見つけたり(下巻) 今日、読んだのは、「死ぬことと見つけたり」隆慶一郎。 歴史小説です。 「影武者 徳川家康」や、「一夢庵風流記」という漫画化された物語の作者でもありますよね。 歴史上の人物を気持ちのいいテンポで書き上げていくのですね。 お話は、佐賀鍋島藩の浪人のお話。 面白いです。 サムライとは... 武士道とは... そんな難しいことは、僕には分かりません。 目の前にあることに、どう対処するのか... 自分にとっての、大事とは... 自分の生きかたとは... 読めば、そういうことを考えさせられるのかも知れません... 実は、この本、波乗り雑誌「NALU」にチラッと紹介されていたんです。 物騒なタイトルですけど、気になっていた作者なので、先日、楽天で、買っちゃいました。 かの偉大なる波乗り達人、ジュリー・ロペスの言葉もあわせて紹介されています。 サーフDVD スタイルマスターズ 【20070222宣言5】 「パイプラインから学んだ一番大切なことは、目の前に起きた"今"をどう判断するか」。 今を判断するには、自分の中に確固たる信念が無ければ、常にいろいろなことを想定しておかなければ...なりませんよね。 確かに、それが、この物語のキーワード「葉隠れ」なのかもしれませんね... 特に、海や山、自然の中で起こりえる状況に対しても、日常、仕事で起こりえる事象に対しても、余裕を持って対応できるかどうかは、自分の中にあるのかも... 完結させること無く、著者が逝去してしまったのは、残念な物語です... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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