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テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:障害の話
いまいち、よくわからない、漠然とした障害、高次脳機能障害。 ボンの障害は、主に話ができないこと。 でも、年齢が低いから、程度としては、軽い障害となります。 ま、親にしたら、程度なんか関係なく、障害は障害。 要は、進路なんかに、迷うんです。 「障害児なんだ、うちの子」って言えた、おやじたち 今日は、そんなボンの第一歩。 父ちゃん、母ちゃん、お姉ちゃんから離れ、療法士からも離れ。 一人で幼稚園?に行きます。 いろいろ保育園や幼稚園を探したのですが、本当にボンに適したところって、なかなか、わからない。 受け入れてくれるところ、ダメなところ、障害を持った子供を受け入れると貰える補助金が欲しいだけのところ、いろいろあります。 我が家の場合、こんな条件で探していました。 一人の子供に対し、保育士の割合が多いところ。 出来るだけ、専門知識を持った保育士のいるところ。 少人数のところ。 家から近いところ。 最後に、障害に対して理解のあるところ。 要は、自立を促してくれるところです。 障害児と共に育ち合う保育 消去法でいくと、電話帳に載ってるところは全滅。 でも、いろいろ調べると、あるんですね、そういう団体?が。 地域限定になったり、入所の条件が厳しかったりするようですが。 ボンの場合、幸い、通える範囲でありました。 今日から、そこに通います。 障害児と共に学ぶ 通園する子供達の障害の程度とすれば、同じような感じ... でも、自閉症のお子さんが多いのかな... 障害の種類も違うでしょうから、一概には、わかりませんけど。 費用のほうは、普通なら、一日一万円弱のお金が掛かるらしい。 一ヶ月、行けば二十万円越え? 高すぎる。 始めは、耳を疑いましたが、確かに人件費は掛かるやろうなぁ。 でも、こういうことに対して、公的補助が出るらしいということがわかって、一安心。 初めて、行政の恩恵を受けた気がする。 児童福祉施設負担金の認定が受理されれば、一部が支給されるらしい。 制度が複雑で、よくわかりませんが、デイケアサービスの認定がされれば、かなりの補助が支給されるようです。 ボンの場合、デイケアサービスなのか? とりあえず、なんでも申請。 収入や障害の程度によるらしいですが、受理されれば、ボンの場合は、月に、ニ万円強の負担ですみそう。 これは、嬉しい制度ですね。 これから、自分一人の社会に出ていくボン。 どんな成長を見せてくれるのか楽しみです。 それと同時に、回復も見せてほしいな。 お友達も、沢山、作って。 周りの子供達から、刺激を受けて話せるように。 それが、ここに通わせる最大の目的。 この日記が、いろんな病気や障害と闘うお友達の励みになればいいな。 いろんな方の目に留まるように、ポチッとひとつ、くださいな。 リンクご希望の方は、声をかけてくださいね、大歓迎です。 ついでにコメントも、大歓迎です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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