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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:障害の話
高次脳機能障害児のボン。 ロタウィルスから、急性脳症を発症し、言語や軽い?知的障害を持っています。 秋になって、来年の春、というか、小学校就学にむけた幼稚園選びの時期になってきました。 率直な疑問。 障害児の幼稚園選び、小学校選び、どうしたらいいのか? 主治医に相談です。 多少のことで凹まない我が家の性格を知ってか、主治医も、短刀直入に。 就学までの障害幼児の指導 幼稚園よりも、就学のほうが気になってるでしょ?、って。 はい、その通り。 今の状況を見ると、後二年ちょっとで、普通学級への就学は、無理です、って。 あ、きた、って感じ。 まず、言葉の面で、コミュニケーションがとれないことが、大きな壁だと。 公立の小学校、やめたほうがいいかも、って。 一クラスの人数の多い学校だと、先生にケアをしてもらえない。 なんだかんだ言っても、障害をもった子供はいじめの対象になると。 特に言葉の問題がある場合は、って。 あっさり、バッサリ。 新しい就学基準とこれからの障害児教育 まず、それを見越した幼稚園選びをしましょうと。 可能ならば、クラス替えの少ないお友達も固定される、少人数の学校のほうがいいんじゃないかと。 お友達が固定されると、進級の度に、障害を説明して理解してもらって、と煩わしいことが少ないと。 私立のエスカレーターも候補に入る? 必然的に私立? あるのかな、そんなエスカレーターの、しかも障害児受け入れOKの幼稚園。 今のボンの障害は、データで見る限り、大人に当てはめると、重度の失語症だそうで。 脳の血流なんかは、正にその通りらしい。 しかも、言葉は理解出来ているけど、口に出せないタイプの。 厄介だそうで。 わかりやすく説明してもらうと、言葉と音との組み合わせが作れないタイプらしい。 音のパズルのピースがハマらないらしい。 トーキングエイドライト ナムコ(namco)会話や筆談が困難な方のための携帯型コミュニケーション機器。高齢者にも使いやすい軽量・小型版です。トーキングエイドライト ナムコ(namco)携帯用会話補助装置dw192812 早くひらがなを覚えさせて、音とひらがなを結びつける。 それから、トーキングエイドなんかを使って、言葉を組み立てることを覚えさせて。 そこから、コミュニケーションがスタートするらしい。 先、ながっ。 だからこそ、周りがケアをしてくれる環境に入れるほうがいいと。 変なタイミングでいじめにあうと、二度と喋らなくなる可能性があるから、って。 それは、ここだけの話。 主治医の経験上だそうで。 なかなか難しいな、障害をもった子供の就学って。 この日記が、病気とたたかうお友達の情報源になるように、ひとつクリックしてください。 ついでにコメントも、大歓迎です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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