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カテゴリ:神の成長
神が存在するならその心情の成長はどうだったのだろうか? 宇宙の始原の時は無であったので 15万年前に現生人類が現れるまでは神の心情もほとんど無の状態であったと思われる 恐竜の時にはそれに毛が生えた位の心情でしか無かったに違いない 文字が現れ文化らしいものが現れたのは紀元前4千年である 心情の発展はその歴史とともに始原の心情に影響を与え 神の心情と言われる宇宙の心に蓄積されていったに違いない 遺伝子とか物質的なものに心情は決して蓄積されはしない 人類の文化の伝承は書物であるとかものを媒介にしていない 一見そのように見えるが 一度成し遂げた文化は滅んだように見えても 場所と環境を超えて発現するのである 100匹猿が芋を洗って食べると別の大陸に住む猿も芋を洗って食べるようになる 現象に似ている 心情の伝承は物によらず、神の心に直接蓄積され成長する 古代文明もほとんど同時期に同じレベルで人的交流の無い地域で同時的に現れている これは神の成長に合わせて文化も現れるからである 即ち文化の推移の歴史は神の心情の発展の歴史でもある この観点で歴史を見つめると神の心が解ってくる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月12日 00時01分37秒
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