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カテゴリ:オススメ旅先情報
今日のNHK大河ドラマ『龍馬伝』のタイトルは『馬関の奇跡』だ。つまり、下関を部隊に戦争が始まる。日本の歴史を考える上で重要な場面だ。この時代から、しばらく時間が経過!ときは、『坂の上の雲』!日清戦争の中でも“馬関”という言葉が重要なものとなる。 【馬関条約(下関条約)と尖閣諸島】 1894年8月1日、「日本」と「清」の両国が宣戦布告!この“日清戦争”、朝鮮国内の“甲午農民戦争”を機に朝鮮に出兵した両国が朝鮮における権力争いに端を欲する。 「日本」は、この“日清戦争”中の1895年1月14日から一貫して“尖閣諸島”を領有し!沖縄県石垣市に属するとしている。逆に、「中国」や「台湾」は、“尖閣諸島”を実効支配していないものの、1895年4月17日の馬関条約(下関条約)は侵略戦争によって強引に結ばれたものであるなどとして領有権を主張し、台湾省宜蘭県に属するとの立場をとっている。 しかし日本領土を主張した時期(1月14日)と下関条約が結ばれた時期(4月17日)は明らかに違っている。日本政府は尖閣諸島の領有状況を1885年から1895年まで調査し、世界情勢を考慮しつつ、いずれの国にも属していないことを慎重に確認したうえで1895年1月14日の閣議で決定し沖縄県に編入した。 国際的にも日本の領土と認められ、日本人の入植も行われた。 アホウドリの羽毛の採取や海鳥の剥製の製作、そして鰹節の製造などが行われた。特に鰹節の製造は島の基幹産業となった。 しかし南洋諸島からの安価な製品が出回るようになると経営が苦しくなり、鰹節工場は閉鎖され1940年に無人島となった。無人島になってからも日本の実効支配は継続している。第二次世界大戦後は一時連合国(実質的にはアメリカ合衆国)の管理下に置かれたが1972年に沖縄県の一部として日本に返還されている。 島は開拓者の子孫が所有する民有地であり、アメリカの管理下にあった時も2007年現在も日本政府が貸借契約を結んでいる。 こんな文書がネット上に載っていたが、いまひとつ説得力に欠ける。1894年以前の所有者について100%調べたのか?清国にも聞いたのか?などについてだ。こうした意味で、“馬関条約(下関条約)”当時の日本政府の活動内容が重要になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月26日 17時00分44秒
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