カテゴリ:放射線
通常の放射線25回が終了し、昨日から追加照射(ブースト)が始まりました
実は、前日にブースト用の印を新たに、書いて貰ったものの、 これが結構不安で。 だって、放射線の先生が、 「hana---hanaさん、どこにしこりあったか覚えてる? もう忘れちゃったかな?乳首から3cmとか離れてた?」 って聞くんです。。。 先生覚えてますよ。確か、ここら辺。。。 でも、そうやって私に聞いて、カルテ見て、んんん~と悩みながら、 5cm 四方位の正方形を、技師さんに指示して書かせるんですけど、 「やっぱり、こういう感じに角度変えて」 「あ、もう3mm内側に寄せて」 って、何だか悩みながら位置をえいやって、決めてる感じ え~そんなんでいいの?? 先生がそんな自信なさそうに場所決めするの見てたら、 患者はもっと不安になっちゃうよ~。 私も自分のしこりのはっきりした位置とか、 断端で危うかった部分がどちら側だったかとか、 明確には覚えてなかったんで、 その夜は、書かれた四角を見ながら、 「この場所で本当にいいんだろうか??」 っとかなり不安に。 ということで、翌日(つまりブースト初日)、持って行きましたよ写真 実は、手術の前日、主治医のK先生が、エコーでしこりを見て、 胸にマジックでしこりの位置を丸で書いてくれたのを、 私、記念(?)&記録用にデジカメでオットに撮って貰ってたのです。 (普通そんなの撮らないって(笑)。) そこで、同じパジャマ着て(それは必要ない!?) 同じポーズで、四角の書かれた現在の胸を、 またまた、オットにデジカメで撮ってもらって、 その両方を印刷して翌日持参。 ブースト開始より少し早めに病院に行って、 看護師さんを掴まえて、 「今日、S先生の診察は無いんですけど、昨日ブーストの位置決めが ちょっと不安だったんで、ブースト始める前に、少し先生とお話できないですかね? いや、勿論もし可能なら、でいいんですけど。。。」 っと恐る恐る聞いてみる。。。 そう、予想していた事態ではあったんだけど、 看護師さんは先生を呼びに走ってくれるわ、 先生が掴まらないから、技師さんが私の胸あらわな写真を2枚持って、 わらわら別の先生の意見を聞きに行って下さるわで、 ホント皆さん混乱させちゃってゴメンナサイ 担当の先生はつかまらなかったけど、 お陰で違う先生が来て下さって、写真を見て、 実際に私の手術後の胸にも触れて(前日の先生はそこまでしなかったなぁ)、 「そうね、5mm内側にずらしましょう。hana---hanaさん、断端(危うかった部分)は、 内側(乳首側じゃなく腋側)だから、ちゃんと四角に入ってますからね」 っとのこと。 はぁ、安心しました。 私にしては、結構勇気のいるというか、思い切った行動だったものの、、、 やはり、せっかく治療するんだから、それが無駄にならないよう、 納得して受けたいですものね。 前25回は、胸にタオルをかけて貰って、機械自体が大きく動いての 2方向から照射だったのが、 ブーストの際は、ヒヤロンの大きいのみたいな冷却材を胸に乗せられて、 四角を書かれた所に、四角柱のような機械が近くまで降りてきて照射する、 っという感じでした。 時間は同じように短くって、あっという間に終わりました。 肌は前より少しヒリヒリ度が大きいかな~。 あと4回、頑張らねば♪ 昨日は、リュープリン2回目でもあったので、 その後は、乳腺の診察に。 久しぶりに(といっても4週間ぶりだけど)主治医に会うのが、 何だか嬉しいような 簡単に話して先生が 「じゃ、hana---hanaさん、良いお年をね」 って。 そうか~次回は年明けだものね。 思わず私も 「先生も良いお年をお迎え下さい♪」と。 なんだか、主治医のことがどんどん好きになるなぁ。 長い付き合いになるんで、良い先生でよかったな、って思ってます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月13日 11時15分15秒
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