月刊「政経東北」24年5月号~東日本の「原発ゼロ」12周年~
月刊「政経東北」(東邦出版)24年5月号が、2日・木曜日に発売されました。 私は、この月刊誌に、2020年4月号から拙ブログの副題と同名(「フクイチ核災害は継続中」)の連載を持たせて貰ってます。(リンク)●政経東北・24年5月号●定期購読のご案内 - 月刊 政経東北 連載・第50回では、「東日本の原発ゼロ」が12周年を迎えたことを取り上げました。 写真の無断転載・引用はご遠慮下さい。 過去記事は24年4月分(49回目)まで無料で読めます。可能なら、購読をお願いします(笑)(過去記事リンク)第1回(20年4月号):「処理水」はタンク貯留を継続すべき第2回(5月号):汚染水「タンク用地確保」の具体策第3回(6月号):増え続ける放射性固体廃棄物第4回(7月号):入域人数と死傷者数から見るフクイチ第5回(8月号):見過ごされがちな水処理二次廃棄物第6回(9月号):ALPS小委の報告書は 「提言もどき」第7回(10月号):国富を無駄遣いする原子力複合体第8回(11月号):着実に進んでいるリスク低減・除去第9回(12月号):煽られず、とにかくタンク増設を第10回(21年1月号):ひっそり公開「もう一つの報告書」第11回(2月号):汚染水貯留の「タイムリミット」第12回(3月号):10年目に振り返る、自分の出発点第13回(4月号):会見への参加率から見る報道の姿勢第14回(5月号):国民負担は11年間で約18兆円第15回(6月号):祝!「東日本の原発ゼロ」9周年第16回(7月号):希釈放出を「決定」したのは一体誰?第17回(8月号):10年間の入域人数・死傷者・被曝線量第18回(9月号):処理水のトリチウム以外の放射能量第19回(10月号):改めて、タンク用地の確保策を考える第20回(11月号):「核災害」へ、タイトルを変更第21回(12月号):屋外保管が続く固体廃棄物第22回(22年1月号):首相官邸宛てに送信した意見第23回(2月号):報道への評価と、汚染水の増加量第24回(3月号):急ピッチで進む希釈放出の準備第25回(4月号):見過ごせない、フクイチ以外のリスク第26回(5月号):祝!東日本の「原発ゼロ」10周年第27回(6月号):「処理水」放出設備認可案へのパブコメ提出は6/17まで第28回(7月号):21年度までの入域人数・死傷人数等第29回(8月号):「もんじゅ」—フクイチ以外のリスク・その2第30回(9月号):海洋への希釈放出も「国策民営」第31回(10月号/ワイド版):経産省への申し入れと、その回答第32回(11月号):「もんじゅ」のリスクは大きく低減第33回(12月号):増設焼却炉から見る東電のマネジメント第34回(23年1月号):見通しの立たない「ALPSスラリー」の安定化処理第35回(2月号):東海再処理施設―廃液のガラス固化再開は早くても2025年春第36回(3月号/ワイド版):分析すら追い付いていない固体廃棄物第37回(4月号):現実的でない、市民運動の「提案・提言」第38回(5月号):タンク容量の「タイムリミット」を改めて試算第39回(6月号):自ら「不戦敗」を選びつつある主権者第40回(7月号):フクイチへの22年度までの入域人数と、廃棄物関係の情報第41回(8月号):「ALPS処理水」の希釈投棄に反対する意見を送信第42回(9月号):廃棄物関係の情報の幾つか・その後第43回(10月号):放出開始。「年間22兆Bq上限」は維持されるのか第44回(11月号):放出を阻止できなかった「敗因」の検証を第45回(12月号):働く現場を見ていない東京電力第46回(24年1月号):脱水したスラリーの固化処理開始は2030年代第47回(2月号):東海再処理施設でのガラス固化完了は2030年代後半?第48回(3月号):政府・東電の説明は「壮大な言い訳」ではないのか第49回(4月号):フクイチと「もんじゅ」から考える、核施設のリスク低減策春橋哲史(ツイッターアカウント:haruhasiSF)