私の子供の頃から何度もNHKで放送されていた『大草原の小さな家』。
好きでよく見ていました。でもね、原作にそって作られたのは最初の方だけなんです。
お父さん役のマイケル・ランドン(脚本や演出もしていたそうです。)が今の子どもたちも共感できるお話に変えたのだそうです。
子どもの頃日本語訳で読みましたが図書館の本だったので再読もしなかったので細かいところは忘れています。
『大草原の小さな家』のシリーズ1巻は“Little House in the Big Woods”。
その中のエピソードが何冊かの絵本になっているのです。
★Christmas in the Big Woods
ローラたちが大草原に住み始める前、大きな森に住んでいました。
そこは親戚も遠くないところに住んでいるのです。
クリスマスにおばさんおじさんが従兄弟たちを連れてローラのお家にやってきました。
暖炉のそばにつるされた靴下には何が入っているかしら?
1巻の中でも印象的なエピソードです。
森に住んでいてクリスマスツリーには困らないと思うのですが、この頃にはクリスマスツリーは出てきません。
もともとクリスマスツリーはキリスト教の習慣というわけではなかったようですよ。
実はこれは主人からのクリスマスプレゼントにしてもらったのです。
自分で買う時になかなか思い切れなかったのです。
1冊ずつは高い本ではないのですが、まとめて買うとけっこうな金額なもんですから。
クリスマスにはちょっと早いのですが、せっかく届いたので読み始めてしまいました。
語数も少ないのですぐ読み切れてしまうのですが、もったいなくて少しずつ読んでいます。