ポターさんの絵本にはナーサリーライム(マザーグース)が時々使われていますがこれもそうです。
こうやって何度もナーサリーライムに出会うともっとナーサリーライムを知りたいなぁって思っちゃうのです。
すごくたくさんあるので、それはボチボチいこか。
★The Tale of Pigling Bland 『こぶたのピグリン・ブランドのおはなし』
ペティートおばさんには8匹の子豚がいました。
よく食べる子豚たち。ペティートおばさんは一匹を残して他は手放すことにしました。
ピグリン・ブランドとアレキサンダーは許可書を持ってランカッシャーの市場へ向かいました。
アレキサンダーは許可書をなくしてお巡りさんに連れて行かれ、ビグルン・ブランドは道に迷ってしまいました。
トミー・パイパーソンという農夫に見つかってしまい、閉じ込められてしまいます。
先に閉じ込められていた黒豚のお嬢さんに出会って手に手を取って逃げ出します。
This little pig went to market,
This little pig stayed at home,
This little pig had roast beef,
And this little pig had none,
And this little pig cried,Wee, wee,wee!
All the way home.
このナーサリーライム赤ちゃんをあやすときに小さい足の指を一本ずつ指差しながら歌うのです。
Wee,wee,wee,でくすぐるの~。
ビグリンたちがマーケットに向かうときに歌っています。
Tom,Tom,thepiper's son,
Stole a pig, and away he run.
The pig was eat, and Tom was beat,
And Tom went roaring down the street.
これもピグリン・ブランドたちが歌っているんです。
そして、ピグリン・ブランドを捕まえる農夫の名前がパイパーソン(Tommy Piperson)なんですもん。
そして、描かれている景色はやっぱりウィンダミア周辺です。
最近ちっとも書き進んでいませんがイングランド旅行の日記も書いています。
(書かなきゃ~。)