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カテゴリ:「チャングムの誓い」
今回から本格的に女の覇権争いの幕が切って下ろされました。
王子の麻痺の原因が料理の食べ合わせにあると気づいたチャングムは長官に「あくまでも推測に過ぎない」と言われ、「いいえ、自分で試しました♪」って、ニコニコしながら言うなよ^_^; 天然はヨンセンだけだと思ってたけど、あなたもなのね。 そのおかげで王子の症状は回復し、王様から褒美として肉(ニクヅクだけに肉?)をもらったチャングム。何の肉にしろ、ちゃんと彼女の口に入ったのか心配です。女官長、狙ってましたから(ほんとかよ)。 腎臓と足に不安を抱えるチェゴサングンさまに、「骨の折れる仕事はチャングムにさせてください」と申し出るハン尚宮さま。本人でもないのに言い過ぎじゃないですか?このときはまだチャングムの味覚がおかしくなっていることに気づいてませんものね。 そんなチャングムの作った料理を食べた女官長は大激怒。チェゴサングンが作ったと思ってる女官長ですから無理もない(礼儀もない)とは思いますが。料理の腕だけは認めていただけに最後の砦が崩壊した瞬間でした。 チェゴサングンさまは自分が退く代わりに、次のチェゴサングンの座を二人の尚宮に競わせてはどうかと王様にお願いし許可を得ます。ここは見事でした。しっかり裏工作していた女官長、チェ一族の面目丸つぶれでしたね。 チェゴサングンさまの志を引き継ぐ決心をしたハン尚宮さま。そんな矢先に知るのです。チャングムに味覚が戻ってないことを。 もちろん本人が一番辛いし、他人には分からない苦しみだろうけど、こういうときに意固地になる彼女をあまり好きになれないなぁ。誰にも頼らず弱音を吐かず。それは立派なことだけど。自分のこととなると持ち前のポジティブシンキングが、なりを潜めてしまうチャングムです。 【DVD-BOX】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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