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カテゴリ:「チャングムの誓い」
前半はチョンチェゴサングン様の死、後半はハン尚宮さまへのイジメ。両極端だけど、どちらも観ていて辛いものでした。
回想シーンは反則だよね。特に子チャングム時代、尚宮さまはまだピンピンしていてよく笑っていました。ハン尚宮さまには内緒でチャングムに料理教えたりして。ヨンセンと手を繋いで歩いてるシーンは母というより、やはりおばあちゃん。微笑ましかったなぁ。 チェゴサングンになったことが結果として寿命を縮めてしまったけれど、ハン尚宮さまやチャングム、ヨンセンたちに残したものは大きかったね。 「もう守ってやれない」どころか、いつも公平な判断をし、敵対勢力でも認めるところは認め礼を尽くしていた。選べるならチョンチェゴサングンさまの弟子になりたい。そう思わせる人でした。 ヨンセンもあれだけうたた寝してたのに、まだ寝たりなかったの?チョンチェゴサングンさまがこんな状態なのに隣でうっかり寝ちゃって最期を看取れずじまいとは。なんのために付いてきたんだよ~。 今回はウナム寺のようなことはなく、初めからしっかりお世話していたチャングム。よしよし。それにしてもあの年で(今、二十歳ぐらい?)人の死に際に立会いすぎだよ。 チョンチェゴサングンさまの遺骨は雲の上に散骨されました。「雨になって流れ流れていろんなところを見てみたい」。その遺言どおり、チャングムたちが戻った宮中では雨が。ニクイ演出だなぁなんて思ったんだけど、大量の大根を前にチャングムたちはそれどころじゃないって感じ? 宮中では新しいチェゴサングンに任命されたハン尚宮を認めないストライキがチェ尚宮+女官長主導のもと繰り広げられていました。競い合いの不公平さや身分の低さを引き合いに出した要するにイジメです。 苦しい立場のハンチェゴサングンをチャングムが支え鼓舞する。師弟逆転ともとれかねないチャングムの一喝は迫力がありました。 そしてハンチェゴサングンのひねり出した答えは、またも競い合い。女官に負けたチェ尚宮に勝ち目はあるのか!? ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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