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カテゴリ:「チャングムの誓い」
チェ一族の命はチャングムに握られている。仇とはいえ、王の前ではいまや運命共同体。病状によって立場がクルクル変わる今回。牢を出たり入ったり。身柄拘束に慣れちゃいけませんが、さすがにこうも続くと恐ろしさも半減してしまいます。
菜園での研究成果を皇后さまに報告するチャングムとチョンホさま。タイミングよく、医局長も病名の察しがつく。王の病名は狐惑病。しかし、チャングムと医局長とでは処方が異なります。 同じ病で処方が異なる。チャングムの修練生時代にもありましたね。そのときはシンビが正しかったような。今回チャングムはシンビになれるか? 宮中では、皇后の独断にオ・ギョモはじめ大臣たちから不満が出ています。チェジュ島に送られたと聞かされたチャングムが、王様の治療に口を挟んでいるわけですから。完全に自分たちは蚊帳の外ですもんね。 大臣たちの声に一旦は折れ、従来の決まりに従い医局長に治療を任せる皇后さまですが、チャングムが不安視したとおりの症状が王様に出たことで、医局長らに対する不信感は決定的なものとなり、結局チャングムの提案した治療に委ねることになる。 しかし、ハリ治療で快方へ向かうかに見えた王が、突然目のかすみを訴える。「処方が原因ではなく病が進んだから」と言うチャングムに、「さらし首にせよ」とオ・ギョモ。 最後の頼みとばかりに「私に脈診をお許しください」と皇后さまに請うチャングム。そりゃ、そうだ。今まで王の体に触るどころか見てもいないんだから。恐らく医女が王の体に触れるなど前代未聞。許可するにも皇后さまの立場すべてをかけることになる。 皇后さまが悩んでいる間、チャングムは隣のチョンホさまが心配なようで「チョンホさまをこんな目に、、、」とウルウル。「チャングムさんと一緒なら構いません」とチョンホさま。あなたたち、なんと大胆な。周りの兵士は目に入らんのかい^_^; 悩んだ挙句、皇后さまはチャングムに許可を与える。「努力はするが断言できない」といったチャングムなのに、いいの?(笑) 体を直接見るだけにとどまらず、宮中内外の王様に関わる水や食材を視察したチャングムは、最後にチャンドク様の元を訪れ、ある結論に達し、さっそく薬を処方します。薬というより食事のようだったけどねぇ。作ってたのはクミョンですが。いつ謹慎がとけた? 王が一度、薬を吐いただけで「そちを信じた私が愚かだった」とチャングムをつまみ出す皇后さまには、ちと幻滅です。あなたの一言でまた牢屋送りなんですよ。思慮深いのか短気なのかよく分からないお方です。「大事なのは王を治すこと。慎重におやり」と言ったのはあなたなのに。 せめられる寸前で皇后さまから呼び出しを受け、王様の皮膚の症状がよくなってきていると聞かされたチャングム。ハリを打ちマッサージを施すと、最初に王の目がとらえたのはチャングムの姿でした。 インタビューで王様役のイム・ホさんが羨ましがられたと言ったのはこのシーンのことなんですね。マッサージなんて、どこで習得したの?チャングム。私にもプリーズ。 老舗のそば粉屋さんが作ったそば粥 ヘルすぃ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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