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カテゴリ:「チャングムの誓い」
前半はチャングムをめぐる王様とチョンホさまの戦い、後半はいよいよ大長今誕生へ。昔も今も真面目に生きるって大変なことなのね。チャングムを認めた王様に見る目はあるのだけど。そこが問題の発端になろうとは。
どうみても二人の間に割って入ってるおじゃま虫な王様。二人の密会や、大事なノリゲをプレゼントしたことを知ると自分も欲しくなっちゃう。完全にジェラシーです。 ちなみにチャングムとチョンホさまが会っていた部屋は、内医院の皆さんがいつも会議するところでしょうか?それともトンブスンジの個室?王様に見られたくらいだから、他の人も出入りする可能性があるのに、涙を拭いてあげたり抱きしめたり。結構大胆になってますね、この二人。手を握るだけで照れていたのはいつの頃だったか、、、。 直接対決は弓。前回、チョンホさまは指を怪我してらっしゃいましたけど、その影響もなく見事王様に勝利。「そちもか?」と聞かれたチョンホさまは「はい」と答え、嫉妬に燃える王様が空に向かって矢を放つ。「カー」という鳥の鳴き声は過剰演出じゃないの?(笑) 皇太后からチャングムを側室にするようせっつかれている皇后は、王の真意を確かめ、側室に迎える準備を始めます。ヨンセンたちの前で泣くしかないチャングム。 その夜、チョンホさまは王に目通り、チャングムへの思いと臣下としての分を王に直訴。「医女としての道が、医女チャングムの生き方そのもの。それをさえぎるわけにはいかない。それが私の愛し方」だと。臣下としては「君主の女人を思うことは許されない。どうか私を打首に」。 そこまでの思いに圧倒されたのか、王も自分の愛し方を省み、側室にはしないことを決める。「心の支えだからそばにいろ」=「主治医になれ」と言うことで落ち着きました。チャングムに位は与えず「大長今(テジャングム)」の称号を授けます。 頭の座布団もチマ(?)もエンジ色に衣装チェンジした大長今さま。女官からバカにされていた医女が、いまや頭を下げられるほどの大出世です。 しかしその伝達式を最後にチョンホさまは、チャングムに行き先も告げず大事なノリゲを置いていなくなってしまいます。爺さん大臣軍団に王様が屈した形で、流刑処分になっていました。 追いかけるチャングムは「これだけでも持っていってください」とノリゲを渡します。黙って受け取るなら最初から置いてくようなことしなきゃいいのに。これまで以上に精進が必要なことを言い残し、連行されていくチョンホさま。涙で見送るしかないチャングム。 チョンホさまのいなくなった宮中で、言いつけ通り、さらに精進を重ねる大長今さまは麻酔の研究もしています。それから何年たった計算なのか。王様の具合がよろしくありません。腸閉塞の原因の一つに老衰があげられています。 残る手立ては「小刀でおなかを切り開く」。そういう言い方では、信用しづらいよ(笑) 大長今テーマパークオフィシャルガイドブック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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