本レビュー。中学1年生からの脱出 英・数・国・理・社 (謎解き×5教科攻略)
子どもが好きそうな本を買ってみました。中学1年生からの脱出 英・数・国・理・社 (謎解き×5教科攻略) [ 学研プラス ]まず、問題を解いて、そこから謎を解くという流れで、中学一年生の5教科それぞれの内容で解く問題+なぞなぞです。問題の難易度は、かなり低め。なぞなぞも比較的易しめではあります。謎解きが好きな中学一年生という、すごい狭い層にうける本で、万民向けでは無いなといった印象。まず、問題があって、次のページを開くとヒントとして参考書のような内容。だが、問題の難易度が低いので、ヒントも易しい内容。中学校卒業して30年以上の私が見なくても解ける。見ても覚えてる内容ばかりなレベル。謎解きのヒントは、流石にこれを見たら解けるなと思う良いヒント。そして、その次のページで答え。なぞなぞ部分ではない、5教科の問題の難易度が低すぎる。なぞなぞとしては易しめで、謎解き入門には良い。エターナルスターダストの方が問題の難易度は高いです。問題数も違いすぎる。どちらも息抜きですが、エターナルスターダストのほうが勉強にはなります。勉強と違う脳の使い方をするのは、こちらのほう。勉強感がないのもこっちです。(難易度低すぎなので)親の私も子どもと一緒に楽みました。こちらの本のほうがエターナルスターダストより子ども受けは良さそうです。もう少し勉強部分の難易度を上げた物が続編で出たらいいとは思います。