テーマ:栗のお菓子(488)
カテゴリ:和菓子
表題は銀座だけど有楽町駅に近い、わかりにくい場所にあるかずやさん。
知人に聞いて、興味がありました。 ついでがあって寄ってみたら、2種類の和菓子がありました。 手に入りにくい、要予約情報に即買い。 いや、あとで知ったけど、作っている本人が売っていて、色白の目のぱっちりした、見目麗しいきりりとした青年でした。(パンフレットの写真よりいいです) 白い作業着が清潔感を演出しているのでしょうか。 しかし、この人目当てで菓子が人気の高いお店だったらどうしようと、食べる前ちょっと不安に。 まずはかずや丹波栗あんよせ(1050円) 12cmで1000円、実は一般の店でだったら財布のひもを締める私です。 しかし、今回手に入りづらいとの噂を聞いたお店のお菓子が、思いもかけず手に入ることの喜びに大きさも見ずに衝動買い。 小さい羊羹に出した金額に見合う味なのか、イヤな予感とともに包みをあけました。 不安だっただけに自分にあう美味しいお味だったことに安心しました~。 まず、食感が良かった。竹の葉につつんだまわりが少し固く、中はとろけるようで、甘みは~上がり羊羹系でしょうか。 中の栗も柔らかく好みの甘さだったです。 また追加で自分用に切ってしまいました。 よく読めば羊羹ではない。「あんよせ」ですね。 和菓子屋で生菓子を購入すると考えれば、4名で一切れと考えればそんな高くもないかも一安心しました。日持ちは数日。 先述の伊勢虎屋ういろ好きの家族の評判は圧倒的にあんよせよりも季節の煉り菓子が好評です。いちご、牛乳、抹茶の三種類で1050円。これも日持ち数日。 牛乳が使われているせいか、どちらかというとババロア的な感じで、やさしい味です。 また長時間煉り上げたということで、やはり噛むときの感触がやさしいです。 甘さもはじめ甘いかな~と思いましたが、やっぱりこのくらいで丁度いいかもしれません。 どちらかというと、あんよせのほうが和菓子らしく、また、煉り菓子は和菓子のプリン的なファミリー受けする感じでしょうか。 かずやの煉(2100円)というお菓子は日持ち2日のため電話予約したほうがいいとのことでした。 私が食べた菓子はネット販売もしているようです。 でも、興味のあるかたは、ついでがある時に電話予約して、寄ってみるのをおすすめします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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