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カテゴリ:中国語教材
やっと全部聴き終わりました。12人の中国人に対するインタビュー。 仕事に振り回されてなかなか中国語に取りかかる時間がなくて、 でもすごく高かったので(2,860円!)積ん読にしてしまうともったいない というケチケチ根性からの完走。 聴き方としては、最初にテキストを見ないで聴いて、聴き取れなかった部分を チェックして、その後テキストを見ながら聴く。。。という方法です。←自己流です。 「生きた」中国語であり必ずしも正しい表現とは言えないのでシャドウイング等の 練習には使用しないでください、とテキストにも書いてあるので、単に聴いてわかるか どうかを確認するにとどめました。でもちゃんと聴くと結構時間がかかってしまいました。 日本在住の様々な地方出身の中国人に対するインタビュー教材ですが、 そこまでひどく訛っている人はおらず、頑張って聴けばなんとか理解できる内容です。 録音の内容からいうと中検準1級のリスニング試験のほうがよっぽど難しいです。 12人のインタビューの中では10番目の台湾人の女性が手ごわかったです。 私、大陸のドラマで育っているので台湾の発音は苦手。 17年くらい前に、会社のビルの管理人室に行った時に室内のテレビで台湾の 《流星花園》を偶然やっていたんですけど、登場人物のセリフがなんて言っているか 全く聴き取れなくてショックを受けた思い出があります。 この教材は「生きた中国語」、つまり普通の中国人が話す訛り鵜のある中国語に 慣れよう。というのがねらいだと思うのですが 私が20年以上前に手に入れたコレに比べたらまだまだ「甘い」ですねぇ。 「北京編」なんかモノホン(古い表現 汗)の北京の工場勤務の若者の レロレロ北京語なんですから。 でもこの「なまりング」ですら、1996年の旅行の時に北京の胡同で話しかけてきた おじいさんの話に比べたらまだ聴き易いんじゃない?と思ったくらいなので、 やはり言語の世界は奥が深いと思います。 というわけで、明日(日曜日)は休日出勤当番です。 すご~く憂鬱。 だけど、力を振り絞って行かなければ。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.10.23 17:10:50
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