楽天版じぶん更新日記

夏越しに成功したワスレナグサが再び花をつけるようになりました（写真左）。
厳密に言うと、ワスレナグサ属には、いくつかの品種や交配種があるそうですが、
ここに生えているのはワールドフラワー・ミックスに含まれていたもので
正確な品種は不明です。

ところで、このワスレナグサは、スイス・アルプスのハイキングコース沿いでもしばしば見かけました（写真中、写真右）。これらは紛れもなく野生ですが、ヨーロッパの伝説に出てくるというMyosoti salpestrisがこの花のことなのかどうかは確認できませんでした。
写真右にあるように、この品種では、最初に青い花が咲いて、古くなるとピンクに変色していくようです。日本の園芸種の育て方には｢霜よけが必要」などと書かれていましたが、ここは夏でも雪が降る場所であり、寒さにはめっぽう強そう。