テーマ:見上げた空はどんな空(1454)
カテゴリ:自然
7月22日の午前中に、トカラ列島~奄美大島近辺で皆既日食が起こり、本土各地でも部分日食を観察することができました。皆様の住んでおられる地域ではいかがだったでしょうか。
7月21日のじぶんの日記(執筆は7月22日早朝)、
と書いたところでありましたが、悪い予想が的中してしまいました。とりわけ、悪石島に行かれた方々はまことにお気の毒です。そのいっぽう、硫黄島周辺で船から観測された方は、ほぼ完璧な日食が堪能できたようです。しかし、あの船は、そう簡単には乗船できなかったみたいですね。 以前、小笠原沖で皆既日食があった時には5万円くらいの費用で、ほぼ希望どおりに乗船できたのですがねえ。 左は岡山で11時すぎに撮影した部分日食の写真です。右側は手のひらの影です。1958年4月19日に金環日食があった時、東京・世田谷の自宅の庭で、手のひらの影が二重に映っていたのが記憶に残っています。しかし、その後、皆既日食見物に出かけた時には、そのような現象は起こりませんでした。子どもの時に見たのは、何かの錯覚だったのでしょうかねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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