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楽天版じぶん更新日記

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2021年01月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
1月9日の岡山は、前日の16時すぎから氷点下となり、朝の最低気温はマイナス5.7℃を記録しました。
この条件であれば、前日に見損なったシモバシラの霜華がたくさん見られるはずだと思い、いつもの日課を変更して、朝一番に半田山植物園に出かけました。
シモバシラの話題は地元の新聞でも紹介されていましたので、ひょっとして何十人もの人たちが押し寄せてくるかと思いましたが、じっさいは私ともう1人、常連さんが来ておられただけで、一番乗りでシモバシラの花壇に到着しました。
期待通り、花壇には40~50ヶ所で霜華が出現しており、じっくりと眺めることができました。
地球温暖化のせいか、年によっては氷点下にならない冬もあり、これだけの好条件でシモバシラの霜華を見られるのはこれが人生で初、そして人生最後ということになりそうです。
なお霜華が発生するしくみについては、ウィキペディアに

シモバシラが生えていたところには、冬になると霜華ができる。シモバシラの茎は冬になると枯れてしまうが、根はその後長い間活動を続けるため、枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続ける。そして、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍って、茎から霜華ができる。この現象は、地中の根が凍るまで続く。

と説明されています。

【シモバシラの霜華】



(デジカメのミラーモードで撮影)



【参考:10月20日掲載の花の写真】




【いろいろな形の霜華】












【手すりのパイプの中に溜まった水が凍結・破裂】




【睡蓮池も結氷】







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Last updated  2021年01月10日 06時38分52秒
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