|
カテゴリ:ビジネス・起業
今日は、知り合いの方がやっている交流会に参加。
なかなか、刺激的な集まりでした。 3部構成の会は、 第一部:プチ講演会「軟水について」 第二部:各自3分プレゼン 第三部:フリートーキング という内容でした。 この軟水の話が、結構ビックリでした。 硬水と軟水の違いって、カルシウムなどのミネラルを多く含んでいるかそうでないかということで、このくらいは知っていました。 で、このカルシウムが少ないということが、どれだけの効果があるのかという話だったのですが、まずは、肌にいい!アトピーなどにも効果があるということで、それを科学的根拠も踏まえ説明してくださいました。 そして、そのほかの軟水のメリットとして、 1.給湯器などを傷めない。 2.お茶やお肉がおいしくなる。 3.洗濯の泡立ちが違う 4.お風呂が汚れない という点を挙げていました。 お茶のアミノ酸やお肉のたんぱく質って、カルシウムと結合してしまい、沈殿したり硬くなったりするそうです。だから、すき焼きの時にお肉の近くにシラタキを置くと、シラタキから出てくるカルシウムがお肉を硬くしてしまいおいしくなくなるということ。 また、実際に硬水と軟水を持ってきて、石鹸の泡立ちの違いを見せてくれました。 硬水だと、石鹸の泡がカルシウムとくっついてしまい、泡立ちが悪くなるそうです。 そしてなんでも、軟水の日本の中でも、地方によって高度が違い、関東は高度が高い水質だそうです。 なので、高度の低い北海道・東北や愛知、広島などに比べると石鹸の消費量も高くなってしまっているとか。 で、関東のような高度の高い地方で、軟水を手に入れるためにはどうすればいいかという話。 もちろん、軟水器を使うというのが一番ですが、家庭でも手っ取り早く軟水を手に入れられる裏技を教えてもらいました。 その鍵は「重曹」。ソーダですね。 これがカルシウムと結合し、水を軟水化してくれるとのこと。 お風呂の場合、重曹1カップでつるつるお肌になる軟水の出来上がりだそうです。 ちなみに、石鹸などで顔を洗ったときに「引き締まった」感じがするのは、あまりいいことではなく、「ぬるぬるしっとり」としている方が肌にはいいそうです。 今回の交流会は、とても刺激的な、そして今後一緒に何かをやっていけるかもしれない方々と何人も遭うことが出来ました。 最近、ちょっと不安な気持ちになりがちだったのを打ち消して、再びモチベーションの上がったとても有意義なひと時でした。 主宰の青木さんありがとうございました。 ちなみに、これが今回講演して下さった、上関久美子さんの著書です。 僕もさっそく購入しました。 面白いので、是非読んでみてください! 「軟水のお風呂で赤ちゃんの肌に」 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ビジネス・起業] カテゴリの最新記事
|