原発の安全性 信じたのは過ち…小泉元首相
昨日は朝6時に家を出て、高崎に行ってきました。帰りは どしゃぶりの雨。 一般道…とも思いましたがやっぱり高速道路で帰ってきましたが、怖かった~!所沢で一般道に下りて、無事に帰れてよかった~… と 心から 思いました。 途中、鶴ヶ島付近で流れが止まり、無惨な事故車を 見てしまいました。ところで、昨日の授業の休憩時間には 『原発って東京の人たちのためにあるのよね』…と言われ、複雑な思いで 『 そうですよね~ 』 と答えましたが、確かに その通りですものね…昨29日、朝日新聞 社会面 に放射能より 失業怖い の見出しで6月5日に行われる青森県知事選挙についての記事が 載っていました。大間原発 パンフレットからの地図↑です。★青字 と 赤見出し は 新聞記事からです。核施設が集積する 下北半島の最北端。 マグロ漁で知られる大間町で27日、自民・公明推薦で 現職の三村申吾氏(55)の演説会に 約100人が集まった。ほとんどが、町内で原発を建設している「電源開発」の社員や 建設作業員だ。 自民党衆院議員らは『 着実な原発建設 』 を 訴えた。その一方で、「ふるさとにいられなくなるような 福島の現実を見てほしい」 と 新設凍結 を訴えた民主・国民新推薦の 山内 崇 氏(56)と「原発は、技術的に 未完成であるとわかった」 と 段階的廃止を訴えた共産公認の吉俣 洋 氏(37)どちらも 聴衆はまばらだった … とのこと。震災以降、工事は止まったままだ ……本当は反対…地元の商工会は 工事再開を要望している。原発は 地域経済の 推進力。 だが 福島の事故後、これまで 封印してきた≪不安≫を口にする 町民も 出てきた。岬でタコの干物を売っていた女性(58)は 周囲を気にしつつ、『本当は反対……』 と語った。 元々は 家族で 反対だったが、『言ったら、村八分になる』。 それでも 福島の様子を見て、恐怖で 涙が出た。 今回、取材に『反対』と打ち明けた。もう 仕方ない不安を抱きつつ、原発に暮らしを託した過去の経緯に 縛られる人もいる。町内の猟師(63)は『マグロが汚染されないか怖いが、俺らは 海を売る 判断を したんだ』。立地の見返りに、町内2漁協が 受け取った補償金は 計150億円。 組合員への配分は多い人は 2千万円に のぼったという。『だから、もう仕方ない』大間町から南東に 約50kmの東通村。2005年に東北電力1号機が運転を始め、今年1月に 東京電力1号機 が 着工した。建設再開をコンビニの女性店長(62)は 今回、初めて原発を 『怖い』 と感じるようになったという。だが、それでも建設再開を願う。 3月11日以降、1日500人の客は100人に。『放射能は怖いが、仕事を失う方がもっと怖い』30年近く、原発推進を貫いてきた70代の元村議は、「原発立地先進地」として福島を視察したことがある。 「原発は、安全だ」 と説明を受けた その場所が、連日のように無惨な姿をさらしている。福島は 「想定外の天災」 ではなく、「津波対策を怠った人災」じゃなかったのか原発が来て、本当に東通は幸せになったのか、わからなくなった。この記事のあとに続いて原発の安全性 信じたのは過ちという見出しで、小泉元首相が講演で「日本が 原発の安全性を信じて発信してきたのは過ちだった」日本が?って、自民党が…でしょ!「原発が絶対に安全かというとそうではない。これ以上、原発を増やしていくのは無理…」「原発への依存度を下げ、世界に先駆けて自然エネルギーを推進しないといけない」と 述べたとのこと…もっと早く気がついてほしかったですね。【原発のこと】原発は、当初から 労働者を使い捨て!