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2011年07月15日
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カテゴリ:原発のこと

 

昨14日、朝日新聞12面≪声≫欄下矢印からです。

星 辞めさせれば、それで いいのか

菅 直人首相を辞めさせようという声が大きい。
納得のいかない所業続きの現状では、それも
理解できる。 しかし、それで いいのか。

本当の目的は 菅首相を 辞めさせることではなく、
次の政権で 国民が幸せになることのはずである。

だが、次の政権が 菅政権よりも
いいという 保証はない。

今の政界を 見ると、どの政党の 誰が
政権を担っても期待はできそうもない。 

議論すべき課題を解決しようとせず
菅政権の過ちを非難し、一刻も早く
辞任せよと言うばかりだからである。

今はなすべきことは、どんな日本にしたいのかを議論
したうえで、それを目指して突き進む 次のリーダーを
早く、しかも 熟慮のうえで 選ぶことである。 

国民が熟慮して 選択できる状況になるまでは、
1年くらいは 菅さんに頑張ってもらっていい。

頻繁にリーダーが代わるのは もう こりごりだ。
議員たちは、菅首相を非難する時間があったら、
自身の 日本再生ビジョンを 示してほしい。

私は 政党にも 党派にも 興味はない。
目の前の課題と将来をしっかり語れる
リーダーと議論したいのだ。

次の政権を目指す 志のある政治家は
さっそく明日から国民に訴えてほしい。

議論しよう。 

今は 結論を急ぐ必要はない。


同じく12面の≪社説 余滴≫から下矢印です。

星 「菅おろし」にみる 政治の病

とにかく 早く辞めろ、さあ退け、の大合唱だ。

私たちの論説委員室でも、声量はしだいに高まっている。
この「菅おろし」の過熱ぶりに、私は強い違和感を覚える。

菅 直人首相の続投を 唱えているのではない。
「退陣3条件」 を 整え、来月には
辞めてもらうしかないだろう。

それでも、ふだんは立場の違う政治家やメディアなどが
寄ってたかって 引きずりおろす様子は、溺れる犬を
たたくようにようにみえて気にくわない。

こんな やり方に、日本政治の 病理が見える。

原発を 例にとろう。

「いずれは脱原発」 と 考える 私からみれば、
菅さんの言っていることは、そう ずれてはいない。

自然エネルギーの普及は急務だし、
原発のストレステストもやるべきだ。

もちろん 文句はある。 指示が遅い、内閣の
足並みをそろえてくれ‥。それを批判するのは
当然としても、 「とにかく辞めろ」 と 騒げば、
原発を守りたい人たちと 同じ動きになる。

脱原発に向かう 次のリーダーの目星も
つけずに 菅おろしを急げば、原発
推進派を利する。 合理的ではない。

「けしからん」の一点のみで
手を組むのは 危うい。

典型例が 戦前のドイツだ。

多くの政党が 政府を倒そうとするばかりで、
議会は 首相を 選べなくなった。 その
混迷をついて、ナチスが台頭する。

おそらく 現代の日本も、同じ
罠に はまりかけている。

先月の内閣不信任騒動を 思い出そう。

自民党とともに、民主党の小沢元代表の
グループも 不信任に賛成しそうだった。

でも 政策がまったく異なる 両者の共闘は たぶん
そこまでだ。 ドイツの例となんと似ていることか。

思えば、民主党は 最初から
罠にはまっていたのかもしれない。

自民党を政権からおろして、とって代わる
一点で集まった 政党だから、政権に 就くと
目標を見失い、まとまれずに 自壊している。

次の政権を 「つくる」 ための 議論より、
「おろす」 ことに 血道を上げる。 そんな
理性的でない対応こそが、日本政治の病理で
あり、短命政権と 政治の混迷を招いてきた。

ドイツは 戦後、過去を反省して、後任を決めないと
首相を不信任できな 「建設的不信任」制度を設けた。

日本も、その精神に倣っては どうか。

ポスト菅 は 誰か。

新首相のもとで 与野党は どう
協力し、何を 実現させるか。

菅おろしに 明け暮れるより、
「次」 の 議論を 進めるのだ。

(政治社説担当 松下秀雄氏の記事です)



一昨日 13日の1面から下矢印です。


いまこそ 政策の大転換を
星 提言 原発ゼロ社会


日本のエネルギー政策を大転換し、原子力発電に
頼らない社会を 早く 実現しなければならない。

いまだに収束が見えない福島第一原発事故を前に
多くの国民も そう思っている。 朝日新聞の世論
調査では、段階的廃止への賛成が77% にのぼった。

なにしろ 「止めたくても止められない」 という
原子力の恐ろしさを思い知った。 しかも 地震の
巣・日本列島の上にあり、地震が活動期に入った
といわれるのだ。 再び 事故を起こしたら、
日本社会は 立ち行かなくなってしまう。

そこで、「原発ゼロ社会」 を 将来目標に
定めるよう提言したい。 
  ‥(中略)‥

‥ たとえば「20年後にゼロ」 という目標を
思い切って掲げ、全力で取り組んでいって、数年
ごとに 計画を 見直すことにしたらどうだろう。

現在は、54基ある原発のうち35基が すでに
休止しており、8月までに さらに5基が検査で
止まる。 この状態であっても、私たち 一人
ひとりの節電努力で この夏の 需要最盛期を
乗り切れたなら、かなりの原発はなくても
大丈夫であることを証明したことになる。


‥‥(後略)‥‥



今日 15日の朝日新聞38面から下矢印です。

びっくり 「ベント遅らせた」 首相ら
6人を 市民団体が告発


東京電力 福島第一原発の事故をめぐり、
「 被災地とともに日本の復興を考える会 」
と 名乗る団体が 14日、菅 直人首相、
枝野官房長官、海江田経産省らに対する
原子炉等規正法違反 と 業務上過失障害
容疑での告発状を東京地検に提出した‥

とのことですが、その前に

安全でクリーンな原子力‥と 宣伝し続けて、
国民を 底知れぬ 放射能汚染に 突き落としている

前政権の 歴代首相 や、関係担当相、東電の歴代
社長と重役‥たちを 告発していただきたいですね。




13日の≪声≫欄から下矢印です。

星 8歳の娘が 短冊に 被曝の心配

昨年の七夕で、短冊に 「逆上がりができますように」
と 書いたら、今年 本当に逆上がりができるように
なったと、8歳の娘が うれしそうに言いました。

今年の七夕でも、願い事を書いて 住所もしっかり
書いておこうと言います。 今年は どんなお願い
しているのかなと、こっそり 娘の願い事を 見た
ところ、驚きました。 そこには
「しょう来、がんになりませんように」
と 書いてあったのです。

まだ小学2年生で、無邪気な娘ですが、実は
放射線被曝を深刻に受け止めていたのです。
そう思うと、心が 苦しくなりました。

福島市内では 暑さでマスクをする人も
めっきり減りました。 しかし、市内の
検査した子どもの全員 内部被曝していた
という報道に接したり、福島市より 大幅に
放射線量の少ない関東ですら、主婦らが
放射線を測定し、ホットスポットがないか
探している様子を 報道で見たりすると、
福島第一原発事故の収束を待つよりも、
脱出する方が早いかと思い悩む毎日です。




まだまだ 放射能の汚染は 拡大
していくのではないかと思います。 

つぎの事故が どこで 起きるのか? 

先ほども 関東地方北部で大きな地震がありました。

地震のたびごとに 異常はないかと 心配しなければ
ならないような原発を54基も つくってしまったこと‥

子どもたちを 放射能の汚染に さらしてしまった
原発に なぜ しがみ続けなければならないのか‥


菅首相おろしに声高々の 民主党の議員さんがた

それでは つぎの首相は どなたが良いのですか?






【原発のこと】

玄海原発、知事は 県民の生命より 電力を







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最終更新日  2011年07月16日 00時13分12秒
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