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2005年06月21日
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テーマ:ニュース(99573)
カテゴリ:カテゴリ未分類


現段階で具体的にどうだということではないんだが、どこか気になる事件である。現在までの報道を簡単にまとめると以下のようになる。

東京都板橋区成増1丁目にある「佐藤工業」と電子部品製造会社「サンリッツ」の2社の共同社員(独身・単身)寮「サンリッツ佐工・成増寮」で、20日の16時40分頃、1階(3階建て)の管理人室で爆発があり、管理人夫婦が死んでいるのが見つかった。2人は住み込みの管理人、永友正徳さん(44)と妻の圭子さん(42)である。この寮には47の部屋があり、2社を合わせて約20人が住んでいるという。


2人の頭には鈍器などで殴られた跡があり、首や胸には刺し傷があった。永友正徳さんは首などに数カ所の刺し傷が、圭子さんは胸などに数十カ所の刺し傷や切り傷があった。台所のガスコンロのホースが刃物で切断され、元栓は開いていた。床には灯油のようなものがまかれ、血の付いた包丁が残されていた。ドアや窓は爆発で吹き飛んだが、施錠されていた。

外部から侵入した形跡がみられないことと、検視の結果などから2人の刺し傷や後頭部の傷が第三者につけられたものと判明したことから、警視庁捜査1課と高島平署は殺人事件と断定した。犯人が2人を殺害後、外から鍵をかけたと見られている。

現場に残されていた凶器とみられる包丁は、被害者宅にあったものと判明。室内にまかれていた灯油も、中国新聞によると管理人室のものとみられている。また、台所にタイマー機能の付いた調理用の電熱器があったことから、犯人が夫妻を殺害後に電熱器のタイマーをセットし、室内に充満させたガスに引火させた可能性が高いと報道されている。


死後硬直の状況などから、夫妻は出火の数時間前の20日昼前後に殺害されたとみられることが分かった。そして室内が荒らされた様子はなかった。

司法解剖の結果、正徳さんの死因は頭を鈍器で殴られたことによる脳挫傷と判明。圭子さんは胸を刺されたことによる失血死だった。圭子さんは午前8時ごろ寮内で普段通りに仕事をしていた。正徳さんも遺体発見時、作業に使うズボンとシャツを身に着けていた。

永友さん夫婦は高校1年の息子(15歳)と3人暮らしだったが、息子の行方が20日午前5時40分ごろに寮付近で目撃されのを最後にわからなくなっている。この息子が高校を無断で欠席したのは、今月の14日と、事件当日の20日とそれ以降だけとのこと。

鍵がかけられていたこと、頭を殴った鈍器が不明だが凶器のひとつである包丁が被害者宅のものだったこと、時限発火装置と見られるものを仕掛け爆発をさせた可能性の高い計画された殺人であること、これらをどう見るか……。

事件の記事をいくつか転載しておく。



社員寮で爆発、管理人夫婦が死亡か・殺人事件で捜査

20日午後4時40分ごろ、東京都板橋区成増1、中堅ゼネコン「佐藤工業」の社員寮一階の管理人室で爆発があり、管理人夫婦とみられる男女が死んでいるのが見つかった。頭を殴られたような跡があったほか、切り傷を負っており、警視庁捜査一課と高島平署は殺人事件として捜査を始めた。

調べによると、死亡したのは寮の管理人の永友正徳さん(44)と、妻の圭子さん(42)とみられ、台所付近で倒れていた。男性は首など数カ所、女性は胸などに約10カ所の切り傷があり、近くに血の付いた包丁があった。

管理人室の出入り口のドアや窓は施錠されていたとみられる。台所では、ガスコンロのホースが切られてガスが出ていた。同課などは何者かが夫婦に切りつけるなどした後、ガスに引火させたとみて調べている。

同社などによると、社員寮は同社と板橋区の電子部品製造会社の社員が暮らす独身・単身寮で、約30室。現場は東京メトロ成増駅から南に約200メートルの住宅街。近くには板橋区立成増小学校もあった。 (22:50)



<ガス爆発>社員寮管理人室で夫婦2人死亡 東京・板橋

20日午後4時40分ごろ、東京都板橋区成増1の準大手ゼネコン「佐藤工業」(中央区)など2社の共同社員寮(3階建て)1階管理人室で爆発があり、6畳和室に倒れていた住み込みの管理人、永友正徳さん(44)と妻圭子さん(42)が病院に運ばれたが、間もなく死亡した。2人の頭には鈍器などで殴られた跡があり、首や胸には刺し傷があった。警視庁捜査1課と高島平署は、何者かが2人を殺害、その後充満していたガスに引火して爆発したとみて、殺人容疑で捜査を始めた。
調べでは、永友さんは首などに数カ所の刺し傷が、圭子さんは胸などに数十カ所の刺し傷や切り傷があった。台所のガスコンロのホースが刃物で切断され、元栓は開いていた。床には灯油のようなものがまかれ、血の付いた包丁が残されていた。ドアや窓は爆発で吹き飛んだが、施錠されていたという。
永友さん夫妻は03年3月からこの寮の管理人をしており、高校1年の長男(15)と3人暮らし。寮の住人が20日午前8時ごろ、圭子さんの姿を見たという。長男と連絡が取れないことから、同課で行方を捜している。
現場は東武東上線成増駅の南約400メートルの住宅街。佐藤工業と電子部品製造会社「サンリッツ」(板橋区)が約47室を共同で使用していた。
隣の内装工事会社社員(24)は「ドンという音がして揺れ、ドアが衝撃で曲がった。慌てて外に出ると、社員寮1階の窓ガラスが6枚ぐらい粉々に割れ、火が見えたので、同僚と消火した」と驚いた様子で話していた。
近所の主婦(81)は「永友さんは穏やかな人柄で、毎朝寮の前の掃除をしていた。『きれいになりましたね』と話しかけると、笑顔で応えてくれた」と話していた。【長谷川豊、佐々木洋】

(毎日新聞)- 6月21日1時23分更新



<板橋夫婦殺害>時限式発火装置で引火、ガス爆発か

東京都板橋区の社員寮で20日、管理人の永友正徳さん(44)夫妻が殺害され、ガス爆発が起きた事件で、タイマーのついた発火装置が使われた可能性が高いことが、警視庁捜査1課と高島平署の調べで分かった。同課は何者かが夫婦を殺害した後にガスを充満させ、設定時間に発火するように細工をしたとみて調べている。また永友さん夫妻の高校1年の長男(15)が20日から連絡が取れないため、何らかの事情を知っている可能性もあるとみて、同課で行方を捜している。
同課の調べでは、爆発現場の室内から、タイマーがついた電熱器が見つかった。ガスコンロのホースは刃物で切断され、都市ガスの元栓は開いたままで、爆発当時、ガスが充満していたという。
一方、長男は都内の高校に通っているが、20日から休んでいるという。同日午前5時40分ごろに、管理人室前にいるところを寮の住人が目撃したが、その後の足取りは判明していない。その際、住人が「おはよう」と声を掛けたが、長男は何も話さなかったという。一方、妻の圭子さん(42)は同日午前8時ごろに目撃されていた。【長谷川豊】

(毎日新聞)- 6月21日12時57分更新



電熱器で時限発火か…寮爆発・管理人夫妻殺害

東京都板橋区の中堅ゼネコン「佐藤工業」社員寮の管理人室で20日夕、ガス爆発があり、室内で管理人の永友正徳さん(44)、圭子さん(42)夫妻が殺害されていた事件で、同室の台所に、タイマー機能の付いた調理用の電熱器があったことが21日、警視庁捜査1課の調べでわかった。

同課は、犯人が夫妻を殺害後に電熱器のタイマーをセットし、室内に充満させたガスに引火させたとみて、爆発の原因を詳しく調べている。

また、行方がわからなくなっている都立高校1年の長男(15)は、21日も所在が確認できておらず、同課で引き続き捜している。長男は、17日の金曜までは登校していたが、20日は無断欠席し、21日も登校していないという。

調べでは、電熱器は食事などを温めるためのもので、最長12時間のタイマーが付いていた。

管理人室の台所付近には灯油がまかれ、ガスコンロにつながるホースが切断されていた。爆発前、同室のドアや窓ガラスは閉まっていたことがわかっており、室内は密閉され、ガスが充満した状態だったとみられる。ドアは外からカギがかかっていた。

(読売新聞)- 6月21日14時37分更新



東京・板橋区社員寮爆発死亡事件 夫婦は自宅にあった包丁で刺され殺害された可能性

東京・板橋区で20日、社員寮で爆発が起き、管理人の夫婦が死亡した事件で、夫婦は自宅にあった包丁で刺されるなどして殺された可能性が高いことがわかった。
この事件は20日夕方、板橋区の社員寮の管理人室で爆発が起き、管理人の永友正徳さん(44)と妻の圭子さん(42)が死亡しているのが見つかったもの。
近所の人は「布団を重ねて山のようにして、火が出ていたので、ちょっと不自然だなというのは感じました」と話した。
2人は、20日昼にはすでに死亡していたとみられ、硬いもので殴られていて、妻の圭子さんには数十カ所の刺し傷があり、包丁など、自宅にあったものが使われた可能性が高いことがわかった。
また、タイマーのようなものを使い、時間差で爆発させた可能性があるとみられている。
警視庁は、所在がわからなくなっている高校1年生の長男(15)が、何らかの事情を知っている可能性があるとみて、行方を探している。
高校によると、長男はこれまで無断欠席するようなことはなかったという。

[21日14時11分更新]



昼間に殺害の疑い 事件の朝、妻の目撃情報

東京都板橋区の社員寮で20日夕に爆発が起き、管理人永友正徳さん(44)と妻圭子さん(42)が殺害されているのが見つかった事件で、圭子さんが同日朝、入居者に目撃されていたことが21日、警視庁捜査1課と高島平署の調べで分かった。
捜査1課は2人が20日の昼間に殺害されたとみて、犯行時間の特定を進めている。司法解剖の結果、永友さんの死因は頭を鈍器で殴られたことによる脳挫傷と判明。圭子さんは胸を刺されたことによる失血死だった。

(共同通信)- 6月21日20時49分更新



事件の記事は以下に集めてあるので記事のURLなど詳しくは以下で。今後も以下に集めていく予定。

【板橋・管理人夫婦殺害事件】

・社員寮で爆発、男女2人死亡
・社員寮で爆発、管理人夫婦が死亡か・殺人事件で捜査
・社員寮管理人室で夫婦2人死亡
・管理人夫婦殺害される=胸などに刺し傷、頭部陥没
・殺害の管理人夫婦、体に刺し傷 社員寮爆発
・ガス爆発、寮管理人夫妻殺される…15歳長男が姿消す
・管理人夫婦殺害される 15歳長男追う
・ガス爆発 社員寮管理人室で夫婦2人死亡
・爆発で管理人夫婦死亡は殺人
・社員寮で爆発…死亡夫婦に傷があり殺人事件と断定
・凶器は室内の包丁か 東京の管理人夫婦殺害
・ガス充満させ逃走後爆発か 死因は失血死
・時限式発火装置で引火、ガス爆発か
・タイマー電熱器で爆発か
・現場にタイマー付き電熱器=逃走後爆発の仕掛け?
・電熱器で時限発火か…寮爆発
・ゼネコン社員寮で爆発、管理人夫婦殺害
・管理人夫婦殺害、時限式の発火物が
・社員寮爆発、現場に時限式の発火仕掛け・東京都板橋区
・時限発火装置で爆発か 証拠隠滅を図った疑い
・ゼネコン社員寮で爆発
・室内に時限式発火装置、犯行後に工作か
・時限発火装置仕掛ける
・タイマー式電熱器に引火し爆発か
・夫婦は自宅にあった包丁で刺され殺害された可能性
・昼間に殺害の疑い 事件の朝、妻の目撃情報
・昼間に殺害、時限発火装置で爆発か

http://blog.livedoor.jp/ayaka222a/archives/25920968.html







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最終更新日  2005年06月21日 23時35分42秒
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