テーマ:猫のいる生活(136636)
カテゴリ:こごろっち
今日はこごろっちの百ヶ日。 亡くなった命日から数えて百日目の法要で、 泣くことをやめ悲しみに区切りをつける日。 こごろっちがいなくなった静かな部屋よりも 大中小たちが走り回る部屋の方が、より多く こごろっちを思い出すことが出来ることを 最近父ちゃんと話していて気がつきました。 楽しく思い出せる時もあり、また涙してしまう 時もありますが、この"百ヶ日"という区切りの 日を機会に、わたしも悲しみにひとつ区切りを つけて、今後を歩いていこうと思っています。 そんな気持ちを表現してくれた、わたしの心の バイブルである『長い長いさんぽ』からの文章 をここに引用します。 ~『長い長いさんぽ』から~ --------------------------------------- ゆずのいた家が 仔猫たちのいる家へ変わっていく これは夢ではないのだ なでたら眠くて眠くて目が開かないまま 仔猫たちはいっしょうけんめいのどを鳴らした 夢じゃない これが現実なんだ 悲しいのはなくならないけど 多分この先もなくなんないんだろうけど 悲しいのの上に幸せがパラパラ ふりかけられた感じがする そーすっとそのまた上に ゆずへの後ろめたさがパラパラって感じで 多分この先もこんなで そうやってすべてを抱いて なんとかやっていくんだろう ゆずを思い出すたび 「ごめんね」ばかり思っていた けれど仔猫たちが来て やっとおだやかな気持ちで 思い出すことができた ゆずと過ごした日々が どんなに愛しく楽しかったか どんなにたくさんの 「ありがとう」を伝えたいか この気持ちもパラパラ ふりかけていくことにしよう (中略) そしてお盆の中日の朝 庭の「ゆずの木」は ぽこんとひとつだけ 季節外れの返り花を咲かせた おかえり、ゆず いつかきみにまた きちんと会える時まで 元気にやっていけそうだよ
--------------------------------------- 大福・最中・小太郎との生活を見守っててね・・・ こごろっち。 by こごママ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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じんわり胸にくる文章でした。
(Dec 6, 2010 07:59:32 AM)
大中小の向こうには いつもこごろっちが居ますね~^^
(Dec 6, 2010 09:15:33 AM)
まだ100日しかたってないんですね。というよりも、もう100日もたったというべきなのかな。
ほんとにね、仔猫を通じてこごろっちを思い出し、でもこごろっちがいたからこそ今の仔猫らとの生活もあるわけで。 うまく言えないえど、いつか両方の思いがきれいにミックスされてほわほわとした温かいものになっていくんでしょうね・・・。 (Dec 6, 2010 09:33:23 AM)
無理に悲しみを抑える必要はありません。
心のままに あるがままに 受け止めて ゆっくりと時が自然に癒すときがくるまでは 無理しなくて大丈夫です。きっと・・・・ こごろっち君にはすべて伝わっていますよ。 (Dec 6, 2010 09:49:46 AM)
こごママさん、辛かった時から今まで、よくやってこられましたよ。日記を通して感じたことです。
こごろっち君の事も沢山話していきましょうね。 悲しみは少しずつ和らいでいって、こごろっち君はしっかり心の中で居場所を作りますよ! (Dec 6, 2010 04:22:47 PM)
きっと残された人のために、きっかけを作れるように
区切りがよい日・・・ということで「百日目」という日が つくられたんでしょうね。 こごろっちちゃんのことを思う時。 その時々の気持ちのままに、愛しく思い出してあげるで いいんですよね。 こごろっちちゃんを愛してたからこそ、大中小ちゃん達の ことも愛したいって自然に思えたのでしょうし、それは こごろっちちゃんも喜んでくれてると思います。 ゆずちゃん。 ずいぶん昔に、元気なゆずちゃんのコミックエッセイを 読んでました。 だからかな、この本の存在は知ってたんですけど、 未だになんだか怖くて読めないでいるんです。 確実に泣いちゃいそうだから(^^) (Dec 6, 2010 08:33:44 PM)
あれから100日経ったんですね。
どんなときもこご様はそばにいて、いまもこれからも、こごパパ&こごママと大中小ブラザーズを 見守ってくれていますよね。 こご様を想って悲しいときにはきっとブラザーズが笑いで癒してくれて、 さみしいときには温もりをくれますよね。 こご様がパパとママのためにつかわした天使たちなんだなって思います。 (Dec 6, 2010 09:58:08 PM) |
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