カテゴリ:思想
犬というのは、人間にとっては太古からの友達、実にかわいいもんだ。
なぜこれが「かわいい」かというと、犬というもの、自分が家族の中でどの程度の地位にあるのか、ランク付けをするらしいのである。 それで、長男の言うことは聞くがお父さんと次男の言うことは聞かないとか、それがまた飼っている方では「面白い」「かわいい」となるわけだ。 しかし、これが人間社会で人間同士に当てはめられたら、実に馬鹿馬鹿しいことだ。 入社が少し遅いからとか、技量未熟だからとか、年齢とかで、意味のないランク付けをして何かに付け「お前は下だと分からせようとする」というのは、人間が犬のまねをしているようなものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月14日 22時08分18秒
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