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楽天・日記 by はやし浩司

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2011年09月24日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
●光速以上で飛ぶモノ(素粒子ニュートリノの話)

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それが何であるにせよ、光より速く
飛ぶ(モノ)が見つかったという。
「物質」とは言えないし、「波」とも
言えない。
よくわからない。

++++++++++++++++++

CNNはつぎのように伝える。

『……スイスにある欧州合同原子核研究機関(CERN)は23日、「Opera実験」の結果を発表した。これが事実なら、光より速いものはないとするアインシュタインの相対性理論を覆す発見で、現代物理学の根底を揺るがす可能性がある』と。

ただ以前より、私はこんな疑問をもっていた。
専門家が聞いたら、笑い出すかもしれない。
しかしこんな疑問だ。

この大宇宙は、日々に拡大している。
これは事実。
そこで宇宙の果て近くにある銀河(星でもよい)は、
光速に近い速度で遠ざかっているという。
しかしこれほど地球中心主義的な発想はない。
反対に、相手の銀河(星でもよい)から見れば、
この地球のほうが、光速で遠ざかっていることになる。
言い換えると、地球自体が、光速運動をしている?
となると、アインシュタインの相対性理論はどうなるのか。

物体は光速に近づけば近づくほど、時間の進み方が遅くなる。
これをこの世界では、「ウラシマ効果」と呼んでいる。

たとえば光速で宇宙を旅をし、何10年かたって地球へ戻って
みると、地球では数年しかたっていない。
浦島太郎の話に似ているので、「ウラシマ効果」という。

が、これを反対の立場で考えてみよう。
宇宙の果てにある銀河(星でもよい)。
地球から見れば、その銀河は、たしかに光速に近い速度で
遠ざかっている。
となると、地球から見ると、その銀河では、時間の進み方が遅くなっているはず。
が、これはおかしい。
相手の銀河(星でもよい)から見れば、地球のほうこそ、光速に近い
速度で遠ざかっていることになる。
つまり地球のほうこそ、時間の進み方が遅くなっているということになる。

もっともこの矛盾は、「双子のパラドックス」と呼ばれ、
この世界では、常識となっている。
もちろん私が発見したことではない。

しかしこうして考えれば考えるほど、頭の中が混乱してくる。
わけがわからなくなってくる。
が、そこへさらに、また新たな発見。
「素粒子ニュートリノが光より速く飛んだ」という。

この事実がどういう意味をもつのか、実際のところ
私には理解できない。
世界の科学者たちは、「物理学の根底をひっくり返すような大発見」と
言って騒いでいる。
歯がゆいというか、私の能力もここまで。
「ヘ~~エ」と思ったところで、思考停止。

SF小説的に考えれば、ワープ航法も可能になるということか。
光の速度で何万光年もかかるところにある星へ、瞬時に行けるように
なる、とか。

私の息子の1人は、今、そのCERNのコンピューター技師をしている。
今回の発見にどの程度関与しているかは知らないが、何やらものすごいことを
しているらしいことは、数年前から感じていた。


Hiroshi Hayashi++++++Sep. 2011++++++はやし浩司・林浩司





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最終更新日  2011年09月24日 23時11分34秒



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