609818 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

高橋信次先生に学ぶ

高橋信次先生に学ぶ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

selabo96

selabo96

Calendar

Category

Favorite Blog

ふと思ったこと(513) New! マー坊007さん

Comments

sefuti@ なかみちです 副管理人のなかみちです。 太陽さん、は…

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。

Recent Posts

Freepage List

高橋信次先生とはどんな人?


感謝の祈り


祈願文


心行


瞑想について


祈り


正しい祈りの仕組み


病気の場合の祈り


不幸だと思う人の祈り


子供、夫に対しての祈り


遠くにいる病人のための祈り


不幸だという人への遠隔思念


高橋信次先生の「新復活」


心の友を求めて


正法とは


正しい宗教(正法)指導者の条件とは


神とは何であるか


神の原理・その一の神は


神の原理・その二の神は


神の原理・その三の神は


神の原理・真の正しい神とは


神について -1


神について -2


神について -3


神について -4


光を入れる


肉体織胞には心がある


臓器には臓器の集団精神がある


現在意識と潜在意識


あなたは一日二十四時間中、明るい心と暗い


後光、オーラーについて


光を入れること


人によって(光を入れる)効果が違うのは何


光を入れた後でひどく疲れるという人がある


光を入れてやることは良いことだからといっ


生命工ネルギーを補給するための禅定


お釈迦様の場合


念が通するということ


念の速度は光りより逮い


心は念の発信源であり、受信源である


あの世とこの世のしくみ


病気とは細胞振動のアンバランスである


病気を治すのは本人の心と、肉体に備わって


光りを入れても治らない場合


光りを入れる実際の方法


体験例


病気治癒祈願


「人間釈迦」で知る釈迦の悟りとは ?


人間釈迦と如来壽量品


釈尊の悟りと古事記の神話は同じである


正法と神道


霊能力に頼り過ぎる弊害


アガシャの波動に関する大予言


無料メールマガジン創刊(サンプル版)


正法・高橋信次先生関連著書及び資料


高橋信次先生著書・資料一覧


園頭広周先生の著書・資料


その他の諸先生による正法関連著書・資料


法灯は消えず


精神世界系の本


波動関連商品一覧


心と波動の世界ブログ集


リンク集


2010.04.22
XML
カテゴリ:正法誌No39
不慮の災害に合わないために


通り魔殺人とか、あるいは東京の新宿でビルの屋上から投身した人が、路上を通りかかった人

にぶつかって、その青年が死んだという事件、こういう事件はまだこれから増えてくるであろ

うが、こういう場合、今までの宗教指導者は「殺された人は前世で、その人を殺したから、今

度は自分が殺されたので、みな前世の業である」と説明している。


それは間違いである。


自分の心の中に人を殺し、また、人を殺すと同じような想念がなかったら、我々はそういう人

にそういう場面に会うことはないのである。



殺された人は、前世で自分が殺されたから今度は自分がその人を殺したのであるということに

なって、人を殺すということが正当化されることになる。


人殺しを正当化していいはずはない。


それが本当だとするならば、例えば、強盗に入られて者を盗られた人は、前世でその人の物を

盗っていたからということになり、人を殴っても、その人は前世で自分が殴られたから殴り返

したのであるということになって、すべての悪事が正当化されることになり、そうなれば、こ

の世は混乱して、この世からは一切悪事はならないことになる。


そういう悪事を正当化する宗教は宗教ではない。


すべての原因を、前世の業だとか、先祖の業だと説いているのは間違いである。


この世のことはこの世の人々の心に原因があるのである。


ほとんどの宗教団体が前世の業、先祖の業を説いているが、こういう事件があった。


東京都内のある支部長が、会員から三十万円を借りて、営業資金にした。


ところが商売がうまくゆかない。


会員が返済してくれと言ったら「わしが借金して金が返せないのは、前世で君がわしから借金

していたからだ」と。


こういうことが本当だとしたら、思う存分、金を借りまくって、金を貸してくれた人にみな

「前世であなた達は、わたしから借金して返さなかったのを、今、返してもらったんだ」とい

えばそれですむことになる。



それでは社会は混乱して悪知恵の働く者が得をするということになる。


会員から金を借りて返せなくなった支部長の中にはこういう人もいた。


「わしは金を返そう返そうと一生懸命になっているが、わしがお前に金を返せないのは、お前

のお題目が足らんからだ。


お前の信心が足らないから、お前は貸した金を返してもらえないのだ」


盗人猛々しいという言葉があるが全くその言葉そのままである。


また一九八一年前後の事件で通り魔殺人で殺された婦人もまじめないい婦人であり、新宿で死

んだ青年も親孝行のいい青年だったと新聞は書いていた。


だから新聞を読んだ人達は、どうしてそういういい人達がああいう目に遭うのであろうかと疑

問に思うのは当然である。


この世で原因が見つからないとすれば、今までまちがっていわれてきた前世の業を引っ張り出

してきて、あの人達は前世で人殺しをしていたから、今度は自分が殺されたのであると、辻褄

を合わせたくなるのもまた自然である。



しかしこれは殺人を正当化することになるから正しくない。



ではその原因はどこにあるのであるか?


正法誌N039号
1981年 11月号より抜粋



悩み、苦しみ、迷い…誰にも頼らず、自分ひとりで解決できる『反省・内観』。心にかかった雲を取り去って、新しい自分に生まれ変われる方法として注目を集める『内観』と『反省』を誰もが自宅で実践できるよう、著者自らの経験を踏まえながらやさしく解説した『反省・内観』の入門書。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.04.22 19:59:25
コメント(0) | コメントを書く
[正法誌No39] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.