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飛騨高山は今、桜が満開の時を迎えています。 高山グリーンホテル 飛騨物産館にある無料の足湯は、最高のお花見スポットです♪ 見事な枝ぶりの桜の名前は『天領桜』。 ちょっと贅沢な気分でお花見を楽しんでいます。 また、市内を流れる宮川沿いには、桜の大木がたくさん花を咲かせています。 赤い中橋周辺は夜になるとライトアップされ、柳の木とのコントラストがなんとも幻想的な世界へ運んでくれます。 江戸時代に城下町として栄え、日本情緒漂う古い町並みが残る飛騨の小京都。 高山を中心に、まぶしい新緑に囲まれた日本の原風景を体感できる世界遺産白川郷、雄大な自然の懐に抱かれた奥飛騨温泉郷と、日本の情緒を堪能できます。 市内古い町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に選定され、電線の地中化が行われ、美しい町並みを維持しています。 町家カフェでのひとときを楽しむのもいいですが、町並みを歩いて目に付くのが『さるぼぼ』です。 ★飛騨高山名物「さるぼぼ」といえば飛騨物産館★オレンジさるぼぼ(小)【10P24sep10】 さるぼぼとは・・・・・。 昔、おばあちゃんや母親が娘のために赤くて目の無い不思議な人形を作ってあげました。 猿の赤ん坊に似ているから猿ぼぼ(飛騨の言葉で赤ん坊)と呼ばれました。 娘は、縁結びや安産、夫婦円満のお守りとして大切にし、孫はおままごとの相手として元気に育つように願ったそうです。 原型は、奈良時代に中国から伝わり、全国各地にあったようですが、今は、飛騨地方のみ残ったといわれています。 ★飛騨高山名物「さるぼぼ」といえば飛騨物産館★御福さるぼぼ どうして顔がないの? それはどうしてかというと、そのさるぼぼの表情は見る時々の創造で感じとるものだといわれています。 顔が入って、そのものに固定されてしまわないように顔がないようです。 また、顔を入れないことで、いつも自分と同じ気持ちになってくれ、うれしいときはうれしく、悲しいときは一緒に悲しんでくれるのでかわいいといわれる方が多いようです。 ★飛騨高山名物「さるぼぼ」といえば飛騨物産館★布さるぼぼミニストラップ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.25 13:00:38
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