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飛騨は早いと11月の終わりに雪が降り、長い冬がやってきます。 その雪は、3月の終わりごろまで、根雪となり解けずに残っています。 高山では例年、2日ほどマイナス15度以上に下がる日もあります。 その中でも清見町の六厩では、本州で一番気温が下がる場所として有名です。 そのような長い冬を越す為に、人々はどうやって過ごすかの工夫をこらしてきました。 特に食品については、保存が利き、しかも美味しく食べる方法を模索してきました。 その代表的なものが漬物。 秋に収穫した、赤かぶや白菜を水で洗って一気に塩と一緒に漬け込みます。 11月に行われる菜洗いは、初冬の風物詩ともなっているくらいで、どこの家庭でもいっせいに漬物の漬け込みが行われます。
また、味噌を食べる風習も飛騨ならではのものです。