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テーマ:横浜ベイスターズ(634)
カテゴリ:横浜ベイスターズ
2日連続でこのようなニュースが…。
横浜は15日、現役最年長の46歳、工藤公康投手に戦力外を通告し、今季終了後に自由契約にすると発表した。球団は13日、来季は若返りを図るため戦力構想から外れると本人に伝えていた。実働28年でプロ野球記録を更新中の工藤は「どこかできるところで最善を尽くしたい」と現役続行を希望しており、移籍先を求めることになる。 “ハマのおじさん”が3年間を過ごした横浜を去る。この日、村上忠則チーム運営部門統括(60)が横浜スタジアムで会見。13日に来季構想から外れた旨を工藤に伝えたことを発表した。工藤は会談の席上で現役続行の意思を示し、今季限りの退団が決まった。 工藤は報道陣に「どこかできるところで最善を尽くしたい。(移籍先は)国内しか考えていない」と語り、今季終了後に自由契約となって移籍を目指す。 工藤は4月8日の巨人戦(横浜)に先発で今季初登板し、プロ実働年数の歴代最長記録を28年に伸ばしたが、5回8失点に終わり、その後は救援で登板。5月に2年ぶりの勝利を挙げ、セ・リーグ最年長勝利投手の記録を更新するも、世代交代の波には勝てなかった。 今後は、シーズン終了まで出場選手登録を抹消することなく1軍に帯同する道を選択。15日の登板機会はなかったが、力の限り投げ続け、ファンの心に「横浜・工藤」の姿を焼き付ける。 「応援してくれたファンのみなさんにも、このまま投げないで終わるより、最後まで投げて、恩返しができればいいと思います」 ファンを愛した工藤らしい、横浜からの“卒業宣言”。春季沖縄キャンプでは練習後、毎日ファンの列が途絶えるまでサインや記念撮影に応じた。移籍1年目には3時間47分間も長蛇の列に応えたこともあった男には、長年唱え続けてきた野球の美学がある。 「野球選手は、現役でいることこそ華。だからおれは、自分から辞めるとは絶対に言わないよ」 移籍できても、来季の年俸は5000万円から大幅ダウンするのは必至。契約するチームが現れない可能性もある。それでも工藤は不撓不屈の精神を持って、プロ29年目の新天地を求め、挑戦を続ける。 (サンケイスポーツ) ということで、仁志選手に続き工藤投手も退団に…。 う~ん、若返りのためベテランを切るのは良いですが…やはり残念としか言いようがありません。 工藤投手・仁志選手ともに新天地でがんばってほしいです。 それでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月16日 13時30分48秒
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