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カテゴリ:初田悦子
1st stageが終了後、30分ほどのインターバルを置いて、2nd stageがスタート。
まずは、デュエットでシャンソンの名曲『バラ色の人生』から。 語りかける口調に柔らかさや優しさを感じた。自然と穏やかな気持ちになるね。 ちなみに2番はフランス語だった。ラ・ヴィ・アン・ローズ! 2曲目は『The Christmas song』。 個人的には、12月だからといって、クリスマスソングを歌うという 世間一般の風潮はあまり好きではない。が、まぁそれは置いといて・・・ 初田さんが歌うなら、洋楽はもっと力強い曲でもいいかな~、なんて。 ↑「ステージに上ると一番高い所に昇っていくタイプ」という初田さん。 2nd stageは「一人の女性として恋の歌を!」という選曲にしたそうである。 次の曲では、初田さんの音楽仲間であり、大阪で活躍する天然デンネンズ (勝見智子さんと高藤昌幸さんのアコースティックユニット) のバラード『恋』を「あこがれるような気持ち」でカバー。 女性の立場から、意中の男性を思い続けるその想いを綴った1曲。 静かな曲の入り。切ない表情がとても印象的で、 今にも本当に泣き出しそうなくらい、感情を込めて歌っていたように思う。 引き込まれるものがあった。これはぜひまた聴きたい。 この後は、お馴染み『インテリアくらげ』そして『忘れてね』が披露された。 2曲とも、実に初田さんがの感情表現がとても豊かで、歌の世界に入りこんでいるな~という感じ。 ↑『インテリアくらげ』はジェスチャー満載で歌い切る。 歌の中身もさることながら、見た目にも楽しい。ライブだけで味わえる醍醐味。 この後、さつきさんの出番を挟んで、 デュエットによる『涙そうそう』で2nd stageの締め。 「・・・ん!?ついに、ライブで『きみのママより』を歌わないという FBIもビックリの重大事件発生か?」 と思っていたら・・・アンコールに応えて再びステージに登場。 そして、「初田悦子に花を持たせたいと思います」というさつきさんの計らいで、 この日のライブのラストを飾る『きみのママより』を初田さんがソロで熱唱。 ↑初田さんのライブにはやっぱり『きみのママより』がないとね! こうして、2年ぶりの姉妹ライブは幕を閉じた。 ・・・ライブ後は、もはや恒例の東ヰンドの個性的なんとか! 今回持参したプレゼントは地元の銘酒シリーズ第3弾!麦焼酎“野田”! もちろん、初田さんは以前に2回“野田”を献上した(第1弾、第2弾)を 覚えて下さっていて、自分のファンとしての行動が 着実に歴史に刻まれていることが感じられて、その意味でも嬉しかったりする。 そして、間髪入れずサインをねだる。 「今回はこのような色紙をご用意いたしました。(※) これでどのようなサインを書いていただけるのか、 初田さんのクリエイティヴィティを目の前で体感することが ワタクシにとって毎回の大きな楽しみの1つなんです。」 ※できる限り毎回違う絵柄が入った色紙を持参するようにしている。 「またそうやって難しいことを言う~」 とそんなやり取りを経て、書いていただいたサインが、こちら。 ↑いつも難題をありがとう(笑)家宝その23。 以上、初田悦子ライブレポート第24弾---歌い手姉妹 安らかな宴 でございました。 10ヶ月ぶりとなる東京でのライブ。 全体を通して、日常で感じるモヤモヤとかわだかまりとか いろいろなことを忘れさせてくれる心安らぐライブでした。 目まぐるしい日々の真っ只中での参戦ながら、 まろやかな時間を過ごすことができて良かったです。本当に。 さぁ、次は12月21日と22日。 なんと初めてとなる初田悦子東京ワンマンツーデイズ! ウヒョウ!これは行くしかない!! 果たして、行く手を阻む輩はまた現れてしまうのか!?さて、どうなることやら・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.11 23:30:44
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