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東村山市に移り住むまで、私は「11月」という月にあまり魅力を感じていなかった。というのも、それまで住んでいた街では、大抵の秋のイベントは9月下旬から10月に集中していたからだ。
もちろん、東村山市でも9月下旬から10月にイベントはあるけど、特に11月に「地蔵まつり」を皮切りに「市民産業まつり」「どんこい祭」「豊島屋酒造の酒蔵一般開放」と、独自の楽しいイベントが毎週のように開催される。残念ながら「豊島屋酒造の酒蔵一般開放」はここ数年、行けないでいるのだが、いつの間にか私は、毎年11月を楽しみにするようになった。 で、毎年、11月の終わりになると、「毎週こんな楽しいイベントがあるといいのになぁ」と思うんだよね。特に12月は全くと言っていいほどイベントがないから、余計に寂しい気持ちになってしまっていた。 しかし、今年はちょっと違う。12月に新しいイベントが1つ、行われるのだ。 そのことを知ったのは、11月3日に行われた「地蔵まつり」に行った時のこと。東村山の地ソース会社「ポールスタア」の模擬店に行くと、こんなチラシを手渡されたのだ。 「いちょうまつり」だって? チラシの裏面はこんな感じ。 どうやら12月12日(日)に、「ポールスタア」の会社敷地内で、「いちょうまつり」と題したイベントを行うらしい。 チラシに「第1回」と銘打ってあるから、今後毎年行う考えなのだろう。 内容は「ポールスタア」商品の在庫一掃セールをはじめ、持ちつきや子ども向けの遊びを行うらしい。模擬店も黒焼そばや大学いもなどの「ポールスタア」関連だけでなく、東村山駅西口の「清水屋」の和菓子や、久米川駅南口の中華料理店「彩雅」の鉄板餃子、東村山駅西口のちゃんこ料理店「黒瀬川」のちゃんこなどなど、多数出るらしい。 自治会や市、商工会などが主体となって行うイベントのほかに、「豊島屋酒造」の酒蔵一般開放みたいな、企業主体の地域イベントがいろんなところで開催されると、きっと楽しいと思う。所沢街道沿いにある青葉町の「保谷納豆」や、同じく青葉町にある「大豆工房 むさしの庵」、恩多町にある地ソース会社「竹田商店」、久米川町にある製麺会社「あさひや」、同じく久米川町にある「栄光堂製菓」や「遠藤製餡」などの食品メーカーが自社商品のPRを兼ねて地域イベントをやってくれると、楽しくなると思うなぁ。 そういうイベントがあれば、「エッ、東村山にこんな会社があったの?」と再認識する市民もきっと多いと思うしね。 【DATA】 住所:東村山市久米川町3-28-2 フリーダイヤル:0120-59-7110 電話:042-395-0554 ホームページはこちら 【「ポールスタア」に関する過去の記事】 *2005年07月01日「東村山に“地ソース”があった!」 *2005年07月03日「なかなかイケる“地ソース”」 *2005年07月23日「『スタミナ丼のたれ』はなぜ売れなかったのか?」 *2005年10月15日「『スタミナ丼のたれ』モニター調査の結果 前編」 *2005年10月15日「『スタミナ丼のたれ』モニター調査の結果 後編」 *2005年12月05日「やったね!『ポールスタア』」 *2005年12月05日「番外:広がるポールスタアの輪」 *2005年12月24日「番外:社長からメールが来ました」 *2005年01月09日「ポールスタア商品の謎が判明」 *2006年01月30日「ついに買えます!」 *2007年03月21日「『ポールスタア』の挑戦」 *2007年04月02日「地元発売決定!?好評だった黒カリー」 *2007年11月02日「つ、ついにあのカレーが発売に!」 *2007年11月12日「その名は『東村山 黒カリー』」 *2008年03月10日「ソースde和菓子!?アイデア大募集!」 *2008年03月31日「ソースで和菓子!?…苦戦につきアイデア募集を大幅延長」 *2008年05月01日「試行錯誤が続くSWプロジェクト」 *2008年07月08日「完成度の高いソース大福」 *2008年08月08日「頑張る2つの地ソース会社」 *2008年10月25日「決定!ソースde和菓子の優秀賞」 *2008年12月24日「ついに直売所がオープン!」 *2009年03月30日「超ビッグな街おこし企画」 *2009年04月27日「キャンペーン参加店を募集中!」 *2009年05月21日「さらに4店が参戦!」 *2009年06月13日「キャンペーン参加店、続々増加中!」 *2009年11月04日「面白い新商品」 ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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