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2010.06.24
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テーマ:好きなこと(165)
カテゴリ:読書、映画
今日は、梅雨の晴れ間、大阪はとてもいい天気でした。

湿度が余りなかったせいか、さわやかな初夏の陽気でした(^^)



そんななか、洗濯を三回したあと、昨日から読んでた本を読んだり、

次の本読んだりしていました。



まず読んだのが「カミングアウト 自分らしさを見つける旅」
カミングアウト

カミングアウト

価格:1,575円(税込、送料別)



う~~ん、これは大阪府議会議員にいまなっておられる、

尾辻かな子さんの本。

最初は、筆者の同性愛者だという意識に目覚める話。

どうも筆者は高校生ぐらいまで、自分が同性愛者だということを、

どうしても女性を好きになってしまう自分を受け入れられなかったみたい。

そんな中、高知大学に入学したり、

その後韓国へ行ってテコンドー習ったり、

そのあと、同志社大学へ行ったりして、

いろんな性的志向のあるひとがいる・・・ということを知ります。

で、現在は、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)の偏見を

なくすために府議会議員を頑張っておられる模様。

なんか、説教臭い、なぁ~~と思って読んで言ったら、

やっぱり議員さんでした(苦笑)




その次読んだ本「うつから現へ 今日よりまぶしい明日」
うつから現へ

うつから現へ

価格:1,470円(税込、送料別)



この本の作者はフランス語訳者であり、

フランス留学も斡旋するというインテリです。

本の読みやすさは、やはり自然な訳をこなす仕事をされているからでしょうか?

文章がうまく、本当に読みやすいです。

彼女が、うつ病になって、自殺未遂が自殺既遂(本当に自殺しちゃうこと)をする寸前まで

行って、入院したりして、寛解(一応の復帰)されるまでを書いたもの。

私自身、すごく自殺願望があって、

主人や子供にどれだけ愛されても、なかなか自殺願望が抜けなくて、

困っておりました。

この本の作者は非常に客観的に病気を見ておられて、

鬱の波や、薬の副作用など、をとても上手に表現しておられて、

すごく納得する本でした。

鬱以外の人には、参考にならないかもしれないけど、

鬱を理解したい人には、参考になる本だと思います。

非常に共感を覚えた本です。

あと、やっぱり、そとで働くということは、

第一に心身ともに健康体でいることが求められるので、

本当に、うつ病の治療をしながら、仕事をするのは大変だ(@@;

と思いました。




「『ありがとう』と『さようなら』の旅立ち」
「ありがとう」と「さようなら」の旅立ち

う~~ん、読み物としては結構面白いんだけど、

全くの素人が描いたような文章とか構成で、読みにくかった。

あと、これは、母親を介護した娘(元看護婦)の体験なんだけど、

最後にオチがなくて、なんか中途半端に終わった感じでした。

介護について知りたい人にはオススメですが、

それ以外の人には、どうでもいい本かもしれません。

ただし、この筆者は元看護婦だから、お母さんの介護をゆっくりできたんだろうけど、

普通の素人が介護をするというのは、

本当にわからないことだらけで、大変だ(@@;;と思いました。





最後に読んだ本川田龍平「日本に生きるということ 薬害エイズ被害者が光をみつけるまで」


日本に生きるということ

10年ぐらい前に、菅直人さんが、厚生大臣だったときの、

薬害エイズ被害者、川田龍平さんの話。

川田さんは小さいころから血友病患者で、

輸入の血液製剤をずっと投与されていて、

11歳だったかのときに、母親に、

「あなたはエイズなのよ!」

と言われた話など・・・今までの苦労や、考えたこと、

現在の心境などを語っておられました。

最後の方になると、やたらと説教臭くなるので、まさか?!

と思っていましたが、どうもこの本は川田龍平さんの

選挙のアピールの意味もあったらしい(苦笑)

確かに、薬害エイズや、昔のスモンとかサリドマイド、水俣病など、

薬害や公害で命を落としたりする人が多い中で、

川田さんのように、エイズがすごい怖い病気である!

と言われていたときに、

病気であることをカミングアウトするのは、非常に勇気があったことだなぁ。

と思いました。




最近は、なんか結構政治家になる若い人多いような感じがするけど、

ひとまず、自分が有名になって、本を出したりする人も多い見たい。

そのうち、次の参議院選に出られる谷亮子さんも

政治関係の本をだされるのかも!?

などと思ってしまいました。




どうもいまいち、家事とかできない(今はなぜか料理ができない)のですが、

読書熱はあって、軽快に読み進んでいます。

昨日9冊借りてきたのに、もうほとんど読んでしまったので、

また明日図書館へ行って、本を補給してこなきゃ。!








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最終更新日  2010.06.24 19:38:15
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