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関係力(相対性)経済学RELATIVITY ECONOMICS

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2011.08.11
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NPO法人GRIPケララ社(世界の地域から企画ケララ社)の代表派遣による今年のケララツアーの様子の一部をyoutubeにアップいたしました。

GRIPケララ社はタイ国にも支部をもっております。今年は、理事長の北山昌さん、タイ王国支部理事のナンナさんそして同支部の会員ひかることしまおかの3人のみの旅となりました。

主な訪問先は、「平安の館」、「ヒロミ・メモリアルホーム」、「ナヴァジーヴァン先住山岳民族少女寮」の3施設(いずれもイデキ地方)および「ケアプラスの子どもたち」(ケララ州都トリバンドラム)の3施設1団体でした。

「平安の館」(8月1日夕方訪問)は身体障害児の施設で寮生活をしております。毎年、この寮に宿泊します。シスターたちの心のこもったもてなしを受け、施設の子どもたちの歓迎のパフォーマンスを見ました。

http://www.youtube.com/watch?v=AhFpf2gbuPc

「ヒロミ・メモリアルホーム」(8月2日午前訪問)は父なし子(母子寮)です。この母子寮はわがGRIPケララ社の原点ともいうべき施設で、日本人故ますだひろみさんの遺産の一部の寄付によって1998年に設立されました。その後、運営団体のカソリック・カンジラッパリ教区の努力で、施設の建物が拡張され、裏山にゴム農園と家畜飼育場が設けられ、母親の労働と収入の場を確保されるようになりました。現在、奨学生の少女を持つ母と娘の寮となっております。
ぼくらの訪問日は、平日だったので、子どもたちはゴムの林の中を通って、学校へ行かなければなりません。ぼくらの到着が遅れても、学校の承認の元、子どもたちは待っていてくれました。未就学児の歓迎のパフォーマンスを受けました。

http://www.youtube.com/watch?v=3TTv80tuVXs

「ナヴァジーヴァン先住山岳民族少女寮」(8月2日夕方訪問)は上の2施設からさらに山に上りクミリ地方にあります。ここに野生の象や虎が生息している地域があります。そこをあなたもトレッキングできますよ。一生に一度ぐらいは象に踏みつけられたり虎に食べられたりするのも楽しい思い出になりますよ。政府の保護区の設置にも関わらず「開発」などで山岳民族は樹上生活ができなくなり、平地に下りてきて、新しい職を身につける間、子どもの面倒を見る施設です。施設は山の麓にある同族部落のど真ん中にあります。運営主体は上の2施設と同じ、カソリックの同教区です。しかし、詳細は不明ですが、この施設は、教区の教会から独立性が強く、独自の連絡網を持っているらしく、シスターがぼくらに道路修復やトイレの修復などの必要性を訴えて、さらなる支援を求めます。個人的にぼくはこの施設を偏愛しています。

http://www.youtube.com/watch?v=YaHZZ889Pbc

「ケアプラスの子どもたち」(8月4日午前訪問)は、州都トリバンドラムの医学大学のがんセンターの一部屋に本部をもつNGO(日本のNPOにあたる)です。終末期がん患者の強い希望である患者の子どもや妻の教育と職のケアをする目的で組織されました。だから「医療ケア以上」という合言葉で運営されています。GRIPケララ社は7人の特定の子どもの奨学金里親です。また団体全体にも寄金をしています。活動家の中心がショバ・ジョージという女性で、外科医の父親もケアプラスの会員で終末期がん患者の自宅に赴いて治療(緩和)に当たっていましたが、残念ながら2年前に物故されました。ショバ・ジョージの母親は現地語マラヤラム語で書く小説家(マラヤラム語の保存運動の一環。ご当人はすばらしい英語を話します)で、現在も健在だということです。今回は、22歳の少女に成長したGRIPケララ社奨学生の一人が、大学を卒業して就職エリートともいうべき「テクノパーク」のIT関係の会社に内定を取っている女性が特別の作文を読んでくれました。じつは彼女の両親も彼女自身も白血病患者で、彼女自身はそれを100%完治したとの報告をしてくれました。彼女の小柄のお母さん(白血病患者)も来ていて、とても誇らしく嬉しそうに子どもを見守っていました。

http://www.youtube.com/watch?v=AJVd4VuewKE





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Last updated  2011.08.11 12:51:01
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