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関係力(相対性)経済学RELATIVITY ECONOMICS

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2012.05.19
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カテゴリ:カテゴリ未分類
このムラでは、数台の車を持っている家がざらにあって、必ずそのうちの1台2台がベンツであると書いたことがある。ムラというけど、とてつもないお屋敷街である。一昨日だったか、ランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4(白)が、ムラのゲートから入ってきたのには仰天した。ムラ人の車か、それとも訪問者の車か分からないが、少なくともこれまでムラの中を散歩していても、見たことがない車だった。

ムラは異なるが、Nさんの義理の父親パパーは大資産家である。先日、日本から帰国の挨拶に、「東京バナナ」を1箱持って、このパパーの家を訪れた。豪壮な邸宅に、亡くなったママーの友人という高齢の女性が家を守っている。パパーは留守だった。豪壮な邸宅と敷地なのに、以前よりいっそう荒れ果てていた。このパパーの持っている車が、5台である。そのうち2台がベンツである。なぜかトヨタのカムリも2台ある。たぶん、ママーの1台とパパーの1台という関係なのだろう。その他の1台は三菱の何かだった。パパーは、Nさんに、この家に来て一緒に暮らしてもらいたいと切望しているという。プラサーさんが「ぼくは小さな家で十分」と言って拒否している。夕方、Nさんの電話が鳴った。パパーからである。長い間談笑が続いた。お礼の言葉だった。Nさんは、よほどパパーのお気に入りらしい。あ、そうだ。ぼくの乗っているポコアポコ(BMW。ぼくがトヨタエンジン3リットルを搭載しギヤーをオートマチックに改造した車)は、元は亡くなったママーが買ってNさんにプレゼントしたものであった。

景気のいい話はおいておいて、今日の法事(ラチャブリー県<昨日カンチャナブリと書いたのは間違い>)を終えて、Pムラのノイさん宅に戻ってきた。ラチャブリーで、Nさん、ノイさんの所有地を眺めた。整地されていた。何かの目的で処分するのかな?そういうことにはいっさい立ち入らないことにしている。N一族の住むPムラのゲートのほぼまん前にある新築のビルの中にマッサージ院がある。夕食まで間があったので、Nさんは一度も行ったことがないが、試しに行ってみようとぼくを誘った。

応対に出てきたのは、20代と思われるほど若い美しい女性だった。にこやかにメニューの説明してくれた。Nさんは「プロフェッサー 足のマッサージでいいか 全身のマッサージにするか」と尋ねたので、全身がいいと答えた。その英語のやりとりを聞いていた美人さんが、突然ぼくに理解できる言葉で話しかけてきた。つまり、とても素晴らしい英語なのである。マッサージ師も女性で簡単な慣れた英語を話す。こういう時はほっとするものである。最初に応対に出た若い美女は、ここの店のオーナーで、2か月前にオープンしたばかりである。そして、彼女はタマサート大学(日本では東大か京大に当たる)でナース学を納めたという(昔東大にあった「衞看」とはちがうようである)。ぼくを担当したマッサージ師はかなり痛かった。Nさんの担当は痛くなかったそうである。たぶん、Nさんが大騒ぎするから控えたのであろう。次から、ぼくも大騒ぎすることにしよう。「次から」と言ったのは、この美女のオーナーが別れ際に美しい笑顔で「また近いうちにお会いできることを楽しみにしています」と言ったのに対して、ぼくも「はい参ります」と言ってしまったから。





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Last updated  2012.05.20 00:45:44
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