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テーマ:楽天写真館(354421)
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体調が今日も悪く、ベッドに横になっていた。 なんでも一緒にやることを要求していたNさんが、どうもどんどん段取りを進めているらしい。その詳細はいっさい知らなかった。 夕方、Nさんが、ぼくの様子を見に来て、着替えて いつもの中華料理店に行こう!と声を励まして、ぼくに告げた。そのくらいは覚悟していたので、ぼくは従った。 ニックとぼくと3人、そして程なく、ヒアさんが来て、4人が席に着いて、簡単な料理を食べ始めた。いつものことである。やがてじつは一族プラスお手伝いさんのケンさんも現れた。まず、これで驚いた。次に、このパーティの費用はこっち持ちであることが分かった(しかし、実は後でヒアさんが出すといってきかないので、Nさんから返金があった。そこでもめるのは変だから、明日、またぼくがきちんと持つやるつもり)。こっちもちの件は前例がいくつかあるので、じつはぼくが言い出そうとは思っていたので、意外ではなかった。 驚いたのは、その後である。全員、わが家に来たことである。ぼくがタイの家族というと、Nさんヒアさん夫妻とノイさんポクさん夫妻の合計した家族をイメージする。その中核がNさんヒアさんであることは言うまでもない。このタイの家族がわが家に一堂に会したのは、ここに2年半在住して初めてである。ああ そだ 今日のクリスマスでちょうど2年半になる。一堂に会することは、みんなで旅行に行くとか、イベントでノイ&ポクさん宅に会するとか、しょっちゅうなので珍しくはないが、我が家というのは初めてであった。 次に、クリスマスツリーの根元に置いてあるうず高いプレゼント箱がどんどん配られ、ニックをはじめとするNムラメンバー(Nさんとニックとぼく)から、他へ、他からぼくへとプレゼント贈呈式が繰り返された。ぼくが一番たくさん高価なプレゼントをいただいた。こんなことは生まれて初めてであった。 最後に、驚いたのは、ニックである。ニックは、みんなでどこかへお出かけすると必ず一度はブーたれて、他の大人たちを不愉快にさせていた。もっとも、気持ちが少し治まるとけろっと手のひらを返すようにごきげんにはなるのだが・・・しかし、最近は、彼は人を喜ばすこと幸せにすることが自分がハッピーになることだと知ったらしい。終始上機嫌である。その帰結が、どうやらこのパーティはニックが主役だったらしい。装飾から何から何までニックがやった。Nさんはお金とお付き合いをしただけであるらしい。ニックがほんとうにハッピーそうなは、この上なく大人は幸せなのである。 みんなハッピーなメリリーなクリスマスとなった。 追記:ここの一族のパーティは一始まっている終わるか分からない。勝手に食べ始めて、談笑して、いつしか終わる。わが家に、一族が来るとは露知らなかったぼくなので、わが家に着くなり、二階のアトリエに駆け上り、ハーモニカを取り出してきて、二階から クリスマスソング・メドレーを演奏しながら降りるという演出をした。初めての試みである。みんな手拍子で答えてくれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.26 00:57:32
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