関係力（相対性）経済学RELATIVITY ECONOMICS

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越年パーティのご馳走をご紹介する。

まず恒例の蟹である。ぼくはこの蟹で口の中に大怪我をした。でも、パーティに蟹を欠かせない国である。この蟹を４皿から５皿塩湯でして食べる。蟹自体は前日の朝捕れた物。そして、ナース大学の女の子の母親（丸顔の女性　あ　みんな丸顔か　このＤＮＡ）の家は漁師なのだそうで、じっさいに取って来たものだという。ぼくは一匹だけ、お付き合いで食した。

鳥のから揚げ。ポークのなんか。ここではおなじみの貝だが、ぼくはまったく手をつけなかった。一族、なぜぼくが貝を食べないかよく知っているようだった。

この他、バーベキューは若者組みの担当だった。いかがふんだんに焼かれていた。

ぼくは、むしろ果物をむしゃむしゃ食った。多くは食ったことのあるものだったが、一つだけ外見大きなざくろのようなものがあった。ナムが　コイチアンクルゥは食べられないわ　と言ったので、ひるんだが、あえて食してみると　たしかに酸味があるが、ざくろほどではなく、十分甘味もあって美味しかった。タイ語でなんとか言っていたが、あとでＮさんに聞いてみよう。

ＢＤケーキは二つともナムの作品である。スポンジが充実しすぎていて、固かった。しかも、日本人のぼくには甘すぎて、一口でもういっぱいいっぱいだった。彼女は将来、日本風喫茶店を開きたいので、そのための練習として、クッキーやケーキを作っている。ケーキは始めての挑戦だという。ニックも含めて、若者たちはケーキでパイを顔にぶつけるほど派手ではないが、顔にチョコを塗りあっていた。