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2023年12月10日
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カテゴリ:◎旅


師走だというのに、久々の温泉一泊があっという間に決まって、本日、踊り子号車中の人となりました。
(東京から伊東の時間指定往復グリーン車チケットと二食付ホテル宿泊(ラヴィエ川良)がセットになって24600円というお手頃価格)
横浜から乗ってきたTちゃん、Y子ちゃんと踊り子号の座席で再会、おしゃべりしているとアッという間の1時間45分、伊東駅に到着です。

電話をすれば、バスが迎えに来てくれると聞いたけど、徒歩でも10分足らずらしいので、まずは宿を目指します。バッグを預けて再び駅方面へ戻って、ランチ処をさがしつつ、湯の花通りやキネマ通りをぶ~らぶら。

最近のテレビでもやっていましたけど、社内旅行などの宴会付き団体旅行がなくなって、さびれた温泉地が多いという話が思い浮かびましたが、伊東もちょっとそんな感じ。
でも、相模湾へ流れ込む松川(伊東大川)に架かる、いでゆ橋等、風情ある雰囲気を感じられます。

松川沿いの遊歩道では伊東温泉竹あかりという温泉地らしい和風のイベントをやっています。

この竹に灯りが灯ったらさぞかしいい雰囲気でしょうね。(暗くなってから行こうと言いつつ、見忘れて残念至極)

川の向こうには東海館と表示された歴史を感じさせる建物があり、煮魚が食べたいというY子ちゃんのリクエストで「飯や笑」でランチを食したあと(私めはサバの塩焼きで緑茶ハイを一杯)、行ってみることにしました。

お~!なかなか重厚なエントランスですぅ。

お座敷文化大学!?入館料は200円にゃり。

いくつもの部屋が歴史資料館のように貴重なものが展示されています。

おもしろ~い!(この地の民話の登場キャラらしい。)

このお部屋はwi-fi完備になっていて文豪気分でリモートワークができるんですって。

3階にある120畳の宴会場(ず~っと昔の社内旅行を思い出しました。)

お座敷の一隅に綺麗どころが勢ぞろい。

彫刻家重岡建治氏の作品が展示された部屋もあります。

最上階には望楼が。

さっきはあっち側からこの望楼を見上げていたんだわ。

東海館は当時の名工、何人かを競わせてつくりあげたとかで、建物そのものが歴史資料館ですね。
昭和3年創業、平成9年に閉館し、平成13年に観光名所として生まれ変わったそうで、土日祝日限定ですが500円で利用できる大浴場もあるようです。
「テルマエ・ロマエ」の原作第4巻にも東海館がモデルとして描かれているんですって。

ず~っと前、立ち寄った、今では泊まれない宿、熱海の起雲閣を思い出しました。
観光なしでひたすら、のんびりゆったりした時間を過ごそうといいながら、何でも見たがり屋揃いなので、思いがけず見ごたえのある観光スポットに遭遇しました。
さぁ、そろそろチェックインして温泉にはいろ~っと。
※東海館について
https://itospa.com/spot/detail_52002.html





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最終更新日  2023年12月15日 09時00分15秒
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