さくら草に魅せられて 自生地へ
昨日は風の強い1日4月になればスギ花粉が終わり、檜花粉へと変わっていきます、himekyonは検査した限りでは檜花粉は反応しなかったので、4月になれば治まるはずだったのに・・・いまだに終息しません、昨日もくしゃみ、目のかゆみがおまりません大震災以来、お出かけを躊躇していましたがそろそろ・・・でもなかなか思い切れません。昨日の休みも午前中お出かけできず、これではダメ!午後から出かけられるところはないかと・・・・そうだ、さくら草!!4月の半ばじゃ、もう終わっているんだろうなでも他の花があるかもしれないよ2つの心がせめぎ合い行ってみなきゃわからないじゃない・・・・で急ぎお昼ごはんを食べて行ってみましたなんと満開~やっぱり引き篭もっていては出会えませんね現地に着くとボランティアのガイドをしてくれるというのでお願いしましたこの地には何度か来ていますがはじめてのことでした。3年前から案内しているとのことhimekyonが行ったのは3月の終わりから4月初めのころなので時期的に早かったからだったのかもしれませんやはり、一人でみていると細かいことまではわかりませんガイドさんのお話に「へー、そうなんだ」「えー、そうなんですか」知らなかったことがいっぱいありました黄色い花はノウルシ、さくら草とともに絶滅危惧種になっています大きな川のほとりに自生している花たち川が氾濫して、上流から肥沃な土砂が流れてきて湿地を形成していますが水門ができ、洪水が起こらなくなって、湿地も乾燥してきていて湿地を好むさくら草たちも住みずらくなっているとのこと国の天然記念物に指定されて保護されて自生を保っているそうです桜草は種で増えるというよりも地下茎で増えるほうが多いとか中に薄いピンク色のさくら草が咲き終わるから薄くなるのではないのですよ濃いのも薄いのもあるんですよ白いさくら草が一株ありました去年は二株あったのが今年は一株だけとかツボスミレとさくら草ノウルシとさくら草ヒキノカサとさくら草さくら草は花びらが5枚ですがなかには4枚のもありますよ~となかには6枚の花びらもさくら草の花びらにはふっくらさんとか・・細面とか・・・人間でもみんな顔が違うようにさくら草にもいろいろな顔があるんですよガイドさんの案内で知らなかったことを知ることができましたさくら草を守ろうと熱い心を持ったボランティアさんたちに守られて生きているんですねありがとうございました 駅まで戻るとき、行きと違う道を歩いてみたら幹線道路脇にあんみつやさんが・・・久しぶりにクリームあんみつを驚いたのは、次から次にあんみつを買いに来る人がhimekyonのようにお店で食べる人も和菓子屋さんが、あんみつを売っているというのはあるけれどあんみつをメインで売っているお店でした